血と骨の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『血と骨』に投稿された感想・評価

園次
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戦前、朝鮮から大阪に渡り、主に暴力のみで金を稼ぎ、周囲を傷つけながら超自己中心的に生きる男のはなし。
観た後、そこそこ落ち込むレベルの凄惨さだった。ウジ虫湧きまくってる生肉の件、忘れられないだろうな…

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4.5
蛆虫だらけの豚肉を噛み砕いて無理やり食べさせる最悪なもののけ姫のシーン
この武の体格になりたい
3.9

秀逸なタイトル、そう言う事か。。

“血は母より、骨は父より受け継ぐ”

血と骨、親から受け継ぐ宿命。子は親を選んでやってくると言うが、どの家族に入るかによって人生は大きく左右される。切っても切れな…

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梁石日の原作にも圧倒されたが、映画も家族の悲痛な叫び、暴力に圧倒される。花子役の 田畑智子の「では何と呼べばいいのですか」という叫びが残る。  新宿ピカデリー2にて
2.5
原作はおもしろい。
たけしのイメージではない。
トミーズ雅で撮り直して欲しい。
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2018年10月14日 再鑑賞
ゆい
3.6

今まで自分勝手に暴力をふるい
誰も寄せつけずに生きてきた人が
最後は誰からも必要とされず憎まれてただ「死にぞこない」と言われる

その瞬間強さも恐ろしさも全部剥がれ落ちてただ人間の孤独だけが残る

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aco
3.0

大正十二年に来日し、強靭な体躯と凶暴性により皆に恐れられた男の暴力に満ちた日々と孤独を描く。

北野武演じる金俊平の自己中心的かつ暴力的な人間性の根源は、朝鮮人に特有の「恨の文化」に求められる。彼の…

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HASHIO
3.5
「三丁目の夕日・ダークサイドin大阪」

「悪」って頑丈だな…

ウジの生えた肉…

韓国式葬儀も見られて興味深かった

息子がブチ切れた後、毎回トタンの塀にぶちあたってるの、勢いがあってなんかよかった
ただ怖かった。濱田マリの(他に比べたら)小悪党っぷりと連れ子の足りない感じが好き。

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