傑作。
最初退屈かなと思っていたが、いつのまにか惹き込まれた。
2人の女性の間で揺れ動く男。
アレクサンドルがただのナルシストな男と思いきや、語り,体を交えることで、自分や他人,社会への不安をこぼ…
ジャンユスターシュ監督
主演:ジャンピエールレオ
とても良かった。
主人公アレクサンドルのクズぶり。
チャラいというより軽い。
みててハラハラした。
決して「ママ」ではないし「娼婦」でもない。あく…
'73年フランス映画、モノクロ3時間40分。無職でブラブラとカフェに入り浸る主人公アレクサンドルは恋人マリー宅に居候している…ある朝マリーが寝ている間にそっと起き出し元カノのジルベルトに会いに出かけ…
>>続きを読むこれが監督の実生活に基づくものであり、彼が俳優たちに一切のアドリブを許さず、一言一句台本通り忠実に演じることを要求した経緯を鑑みるに、これは "弁解" ではなく "謝罪" だ
だけど、マリ…
フランス映画だ(・_・;
ペラペラ詩人のような言葉がでてくる優男をただただ眺めて首を傾げながら、フランス人ってみんなこんなのなの?やら自由奔放過ぎる恋愛を眺めてこれはフランス人だぁ
とか勝手なイメ…
ユスターシュ3本目。
ジャンピエールレオの振る舞いには身に覚えがありすぎて、マリーとヴェロニカはあまりに魅力的で、ほとんど客観視できなかった。
部屋に取り残されてエディットピアフを聴くマリーの姿は切…
無職のヒモ男アレクサンドル、彼を養う年上彼女マリー、性に奔放な若い看護師ヴェロニカの三角関係を描いた映画。
マリーもヴェロニカも、アレクサンドルが好きで、二人なりの恋愛観で彼と付き合いながら悩んだ…
正直DVDで見たし長いから途中で止めちゃったし、なんなら間にミニオン挟んだけども、あれどうなってくんだろうな、ってずっと考えちゃったくらいには惹きつけられた。どデカい意味での「日常系」は好きじゃなか…
>>続きを読む結婚するなら洗面器を取って!って言ったのに吐いてるところは見せてくれない最高のラスト ふしだらさじゃなくてそういうところに(客体としての)娼婦性みたいなのは宿るんだと思う
酔ったヴェロニカが泣きな…
© Les Films du Losange