欲望のあいまいな対象に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『欲望のあいまいな対象』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

うーん面白い。ファム・ファタール、コンチータへの欲望が成就寸前で終わらせられる、その模様をずっと描いているだけだが、淡々と進行するのでシュールな笑いが生まれる。そして最後はテロ爆破オチという衝撃。こ…

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3.7

このレビューはネタバレを含みます

普通に二人一役だと気づかなかった
思い返せばずっとテロの不穏な空気が漂っているのに、寝させてくれないコンチータのファム・ファタールさにやきもきしているとそれも忘れてしまう
最後まだこいつはコンチータ…

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4.0
ファム・ファタルに翻弄される富裕層のおじ、いや男性の映画。いいように手玉に取られてて、共感は無くも、むしろ楽しげに見えてしまった。いいものだったよ。美女は美女。ブニュエル味はあった。

このレビューはネタバレを含みます

二人一役を、女性の二面性を表現していると解釈している人が多いようですが、違うと思います。
知らんけど。

ブニュエル観るのはみっつめでこれが遺作とのこと。ふざけてておもしろかったです。

おそらく働く必要ないくらいのブルジョワおじさんがメイドに入れあげて右往左往、というお話。

ブニュエルはこの前とその…

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tomoko
4.0
アンダルシアから始まったブニュエルは最後の映画でアンダルシアに戻った。悪女に惹かれるのは男の性。

テロと恋愛は似ている

テロで爆発と暴力が溢れている街を舞台にとある男女の恋愛(男性から見た)(女性目線だと勘違い)を描いた映画

2人1役はありそうでなかった
この手法によって、ただの男の勝手な糞…

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老人が若いメイドに騙され裏切られ振り回される情けないストーリー。なんとなく谷崎潤一郎を思い出した
3.7

本作の肝となる実験的な仕掛けを強調するために、展開や撮り方は割とわかりやすくシンプルにしている印象。テンポも良くかなり観やすいし、他の作品のようなシュールレアリズム的な要素はほぼない。

欲望の対象…

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アンダルシアの犬で有名なルイス・ブニュエルの遺作。

老いた資産家の男と若い女性コンチータの関係は、現代の日本で言えばパパ活文化に近い。
金を提供する側は対価を支払っているという意識から、相手を理解…

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