「なぜ水をかけたのか」という微温のミステリーと、唐突に挿入されるテロリズムのコントラストがきれいだ。大筋はよくある男女のもめごとだが、細部がいちいち饒舌で、なかなか目が離せない。あのでかいサックは玉…
>>続きを読む欲望、乱れ。
資産家のマチューは小間使のコンチータに一目惚れしアプローチし続けるが…
ルイス・ブニュエルの遺作。『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』は食事にありつけないのに対し、今作は性行為ありつけ…
このレビューはネタバレを含みます
二人一役に気付くかどうか、違和感を抱くかどうかという本来の意味での"実験的"映画であって絶対に前情報無しで観るべきなのだが、何故皆これはネタバレして良いと判断しているのか理解に苦しむ。レビューをざっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「若く美しい女」の現実ではなく「若く美しい女」というイデアにしか関心がない初老の男の身勝手さとグロテスクな権力が女の方の二人一役で見事に表象されていると思った。最初から最後まで、テロへの不安に覆われ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
老紳士と処女の共犯的な関係が見事に表現されていた。
マチューは紳士的な接近を試みるも最後にはただの女を欲してしまう。それに気づいた瞬間コンチータはただの愛人にされる恐れを抱き拒否し、マチューを愚弄…
全おぢ必見、これを見ておけば第二第三のりりちゃん事件を阻むことが出来る、と言いたいところだがそれでも引っこ抜かれるのがおぢの悲しき性。だいたいどうして娘ほど歳の離れた相手を愛し自分と同じ強度の愛が返…
>>続きを読む