邦画特有のジメっとした作品。結局のところ真相は全くわからないんだけど、すごく引き込まれた。田舎の閉塞感とか、兄弟の感情のゆらぎとかの表現がすごい。余韻がすごいしモヤモヤしてしまうけどとても良い作品だ…
>>続きを読む2026-96
ゆれる吊り橋、ゆれる映像、ゆれる感情、ゆれる真実、
実に秀逸なタイトルに感心する。
兄弟ゆえの嫉妬と憎しみ。兄を生贄にし全てを手に入れた弟への、兄による復讐劇。
ラスト、自分の思惑…
弟タケルは母の法事で故郷に里帰りする。ガソリンスタンドを営む兄ミノルのところで働く女は、かつてタケルと何らかの関係を持っていたようだ。
物語は、この三人が訪れた渓谷の吊り橋でチエコというその女が命…
良かった。すげー終わり方。
兄貴が殺したか殺してないか、それだけではない色んなところで揺さぶられ続ける。
オダギリジョーと香川照之の演技合戦かと思うぐらい両者が忘れられないシーンを作っている。も…
自分は兄弟姉妹がいないので、そういったものの繋がりが具体的にどういう感覚のものなのかわからないんだけど、最後、猛の声が稔に届いたのは、二人がまだ兄弟の関係を失っていなかったからなんだと思う。で、その…
>>続きを読む最初の法事の場面からもう凄く嫌な感じの田舎の閉鎖的な空間と兄弟関係でどんな物語を察した。
自由を奪われている兄とその兄の犠牲で自由を与えられた弟といった関係を通じて、結局その根本にある問題って地方…
(C)2006『ゆれる』製作委員会