2000年代ヒューマンミステリーの名作です。
西川美和監督作品。
当時、邦画でこんな解釈力を試される作品は観たことがなかったので新鮮に感じました。
オダギリジョー、香川照之、真木よう子共演。…
画の人物の心理描写が多く、言葉で説明しない映画である意味がある作品。
純文学小説が言葉で構成される意味があるならばこの映画は映像で構成される意味がある。そんな感じ。
登場人物の複雑な心理が二転三…
父親の癇癪がやかましい。
木村祐一の演技はあれでいいの?
弟が法廷で嘘つく理由が無さすぎるから兄が突き落としたのは本当なのかもな(?)
だとしたら、真木よう子が自分で踏み外して橋から落下する回想…
ストーリーとか以前の話。
普通に喋ってる時はボソボソ何言ってるか分からないし、喚き散らしている時も何言ってるか分からない。静かな時は静かに、騒がしい時は騒がしく、という音響が極端すぎてストレスでし…
記憶って曖昧で、自分が見たいものを見たって勘違いしてることばかりなのかも。
綺麗な思い出も、嫌な思い出も、実際とは違うのかもね。
事件起きる前の兄貴も事件後の兄貴もどっちかが嘘とかじゃなくて、どっ…
ストーリー3
構成4
脚本4
演技4
演出5
ルック4
音楽4
エンタメ3
関心3
メモ
ラスト10分は圧巻で心を鷲掴みにされた
香川照之は見事な演技でした
西川監督のカメラワー…
真木よう子若い頃めちゃ滑舌良くない?!
なんで今こんなに滑舌悪いの?w
ってのが第一印象(映画内容関係ねぇw)
いろんな場面でいろんな方法で
「ゆれる」が表現されてて、
映画の撮影手法が好きだった…
(C)2006『ゆれる』製作委員会