「奪いっぱなしすか」
何もかもが正反対な兄弟。
あのとき橋の上で、証言台で、無意識のうちに心の根っこにある何かが働いた。焦りと混乱で我を失って、踏み外してしまっていた。そんなわけないのは、初めから…
そそのかし、偽証、裏切り、放蕩三昧、、
本来であれば憎まれ役になるはずの弟(猛)にオダギリジョーを抜擢し、「ギリ憎めないポジション」を確保し続けた事が本作の成功だと感じました。
ラストシーンは私の…
結局、智恵子はなぜ死んでしまったのでしょう。稔が突き落としたのか。それとも、稔の手を取りたくなかった智恵子が後ずさりし、そのまま落ちてしまったのか。
猛は、子どもの頃の思い出を映したビデオの中で、…
「最後まで僕が奪い、兄が奪われた」
観ている間ずっと付き纏う“気持ち悪さ”
BGMは軽いのにずっと重い。ずっしりくる。
猛(オダギリジョー)が智恵子(真木よう子)に「お前」って言った瞬間、作品の…
兄弟の感情の揺れ、人間の心理描写は見事。兄(香川照之)は真面目で周りを気遣う心優しい人物だが、その内面は仕事も順調で恋愛に不自由しない弟(オダギリジョー)への不公平感と劣等感。仕事を世話した千恵子(…
>>続きを読むMVP:香川照之
兄弟の“愛情”と“嫉妬”がぐちゃぐちゃに絡まった映画。かなり静かな作品なんだけど、観てる間ずっと胃がキリキリする。しかも「誰が悪い」で簡単に片付けられないから観終わった後もしばら…
弟君は男前のカメラマン。仕事は順調!
そして女には不自由しない。
なんなら兄貴が惚れてる女まで寝取る
ちょっとイヤなヤツ。
ま、良い事は長くは続きませんが…
それでも良い人生ですよ。
一方兄貴はと…
香川照之の演技が素晴らしすぎる
『蛇の道』と同じく何を考えているかわからない不気味な人間を演じるのが上手い
畳を拭いている最中に裾に勇の溢した焼酎がかかってるところに稔のこれまでの家族内での役割、…
兄が吊り橋から幼馴染を落としてしまった所を目撃してしまった弟の話
転落事故を通じて、兄弟の間に明るみになった歪みとどう向き合っていくのかが描かれていた 目撃者である弟視点からの真相がどんどん明かされ…
オダギリジョーの「雰囲気イケメン」が極まりすぎてて、同じ人類とは思えんレベル。ほんで対する香川照之よ。最近の顔芸パワハラ上司みたいな芸風になる前の、湿り気たっぷりの「静かな狂気」が一番怖い。この二人…
>>続きを読む(C)2006『ゆれる』製作委員会