余白の作り方がうまい作品だった。安易に感動を誘うような再会シーンを用意するのではなく、ただ淡々と、人間が崩壊し、そこから再生していく過程を描いているからこそ、物語にリアリティが生まれているのだと思う…
>>続きを読む光沢感のあるタイトな革ジャケを羽織り、アシッドなBGMをバックに愛車の古いフォードで都会を疾走するオダギリジョー。
おしゃれな探偵モノ映画でも始まったのか?…と思いきや、車窓の景色が徐々に寒々しい地…
オダギリジョーのとても浅くセンチな感情でデカい口叩く人っているよなあと。
それでいて本当に周りを救えると思ってるし、ちゃんと謝罪すれば何もかもいい方向に向かうと思ってるんだから怒り通り越して笑っちま…
今作もまたまたいちいち表現がえげつない西川美和監督作品。
“今”から逃げたい兄と弟が、
取った行動と語る言葉。
東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョーさん)は
母の一周忌で帰…
兄弟間の葛藤やすれ違いをテーマにした作品。兄弟だからこそついてしまうちょっとした嘘や見栄がすごくリアル。
香川さん若い頃から演技が上手く、完全に役になりきっていた。
男兄弟がいる人にはより刺さる…
ゆれる
最初あらすじを見て橋がゆれて落ちたから「ゆれる」ってタイトルにしたのかなあと安易に考えたが、橋の直接的な表現だけでなく、
登場人物それぞれの心の「ゆれ」もタイトルにかかっているのかと思う様…
(C)2006『ゆれる』製作委員会