「へへへ。というお粗末さ」。寅次郎という人間の定めの哀しさが滲み出ている一言であった。ラストが素晴らしい。あき竹城が画面に出るだけで明るくなる。風にはためく大小の洗濯物が幸せの一つの形を象徴していて…
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初鑑賞です。
終盤の朋子さんに胸を締め付けられました。
①良かったところ
・家族のギスギス
博さんのお父さんが亡くなっていて、時の流れを感じました。
そして、遺産をめぐる対立。
嫌な空気…
駅での朋子とのシーン、朋子が去ってからのさくらとのシーン、悲しい😢
とらやの人たちの若い2人に対する優しさも沁みる。中井貴一、男から見てもイイ男〜。
見ていて自分も毎作マドンナに惚れてしまいますが…
大爆笑した!この寅さんいつにも増して面白かったです。
博父の3回忌でお寺側として参加する寅さんとさくらたちのやりとりは最高に笑った。
マドンナは竹下景子、「北の国から」思い出した。
若いいなあ
…
1983年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ32作目。マドンナは竹下景子、旅先は岡山県。
寅さんは博の父・飈一郎の墓参りのため岡山に来ている。墓がある寺の和尚と意気投合。そして和尚には美…
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