アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラを23歳のチェゲバラが縦断する旅のロードムービー。各所の映像がほんと綺麗。この監督の撮り方も好き。良い作品。1951〜52年の南米のハンセン病患者の…
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ゲバラという人物のオリジンが丁寧に描かれる
彼がのちに起こした行動の因果としての説得力がある
「これは偉業の物語ではない 同じ大志と夢を持った2つの人生が…
映画そのものの面白さはさておき、この作品には「目的を定めない旅」の魅力がぎゅっと詰まっていた。
道中で日記を書き、本を読む。旅先という非日常の中では、外界からの刺激に心が敏感になり、ページをめくるた…
ウォルターサレス監督かなり映画作り上手いなぁという印象。
思想を映画として映すことの丁寧さが本当に誠実だし、チェ・ゲバラの思想の芽生え方のグラデーションがとても綺麗だし。また、ただの思想映画でもなく…
物語の中で起きるイベント自体はよくあるロードムービーという感じ。脚色が多すぎて、ゲバラの実像はよく分からなかった。こういう所を旅したのだなということが分かる程度。後半からドキュメンタリータッチな要素…
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