突然始まる斧の投擲勝負が野蛮で良い。追っ手から荷馬車で逃走する『駅馬車』的なショットや故里やよいの妖艶なダンスなど、随所にアメリカ映画からの影響が伺える。逃げる大川橋蔵の背中、食糧に飛びつく農民、最…
>>続きを読む蝦夷と戦う780年代の時代劇という珍しい設定にも惹かれるが、ベタッとした色彩と豪華なセットの調子が良い。
崖から救助されたときの故里やよいの異様な眼差しも素晴らしい…がこのテンションを維持しきれない…
Twitterの旧作邦画オタクのアカウントが激賞していたので、U-NEXTに入った記念にとりあえず再生してみたら、オープニングクレジットが終わるや否やいきなり最高潮の「ここまでのあらすじVTR」(無…
>>続きを読む1959年の作品。
東映チャンネルで流し見視聴。
時代背景が謎なんだけど、どうやら8世紀くらいのことのよう。
その割に、関所が江戸時代くらい立派なんですが。
陸奥の反乱軍が、アイヌやモンゴルっ…
ぶははは!何じゃいコリャ?
大和朝廷による北方征伐。
かつて日本に、こんなカオスな
時代があったのか!!(笑)
延暦19年(西暦800年)という微妙
な時代設定の中、モンゴル人や
西洋人まで、様…
時は坂上田村麻呂による蝦夷征伐の直前。東北では悪路王が挙兵し関東をも制圧、都に攻め込もうとしていた。そんな中、朝廷軍が孤軍奮闘する胆沢城まで、敵を倒す秘策を伝えに密使(大川橋蔵)が放たれる。その密使…
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