字幕も活弁もなく、「純映像的」に鑑賞したので、ちょくちょく混乱したがWikipediaによると詳細なストーリーはあるようだ。現実と妄想が入り乱れて、心の機微が映像としても現れるので、飽きずに観れる。…
>>続きを読む「狂った一頁」を見てきました。
テアトル新宿の「時代劇が前衛だった」特集上映の一作品です。この映画は時代劇ではありませんが、1926年(大正15年)に公開されたとても古い無声映画です。
この映画…
精神病院で雑用をする男と病院の檻の中で過ごす彼の妻のやり取りを描いた70分のサイレント。字幕は無く音楽はもちろんあとに付け足されたもの。当時は活弁士が物語を説明するので話の筋道は理解できただろうが、…
>>続きを読む狂った妻を連れ戻そうとするが届かない男の話、だと思う。作品内に文字情報が無さすぎて正直わけがわからないが、それでも惹きつけられた。画面、編集と音楽のリズムがシンクロして楽しい。実のところ映画にセリフ…
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