狂った一頁に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

意外にも物語があるので、事前に想像した様な忌々しい恐ろしさはない。
流石に見るのに忍耐がいるが、隔離病棟で踊り狂う女は100年前の事物が現前している忌々しさがあって良い。とてもモダンだった。
andes

andesの感想・評価

3.6

字幕も活弁もなく、「純映像的」に鑑賞したので、ちょくちょく混乱したがWikipediaによると詳細なストーリーはあるようだ。現実と妄想が入り乱れて、心の機微が映像としても現れるので、飽きずに観れる。…

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wayfarer

wayfarerの感想・評価

3.0

「狂った一頁」を見てきました。

テアトル新宿の「時代劇が前衛だった」特集上映の一作品です。この映画は時代劇ではありませんが、1926年(大正15年)に公開されたとても古い無声映画です。

この映画…

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ヤギ

ヤギの感想・評価

3.5
原作を読む前に待ちきれず視聴
白黒でサイレント映画だが飽きずにみることができた。内容は理解できていないけど、なんか好きだなあ
SHOHEI

SHOHEIの感想・評価

3.5

精神病院で雑用をする男と病院の檻の中で過ごす彼の妻のやり取りを描いた70分のサイレント。字幕は無く音楽はもちろんあとに付け足されたもの。当時は活弁士が物語を説明するので話の筋道は理解できただろうが、…

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一郎太

一郎太の感想・評価

5.0

狂った妻を連れ戻そうとするが届かない男の話、だと思う。作品内に文字情報が無さすぎて正直わけがわからないが、それでも惹きつけられた。画面、編集と音楽のリズムがシンクロして楽しい。実のところ映画にセリフ…

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人が踊るときはその人が狂ってるのか狂ってないのかどうでもよくなるから好きだ
台詞も字幕も無く見せ方もアバンギャルドなのであらすじを確認しつつ観ないと置いて行かれそうだったけども、言い換えれば夢か現かの話に全てがこれ以上無く噛み合っていて、得も言われぬ怖さと引力があった。
100年近く前の映画を見る機会もなかなかないけど、この内容でサイレント映画は自分にはレベルが高すぎたです
すもも

すももの感想・評価

3.0
100年前!
川端康成!
確かに狂っておりました。
癲狂院の患者たちが皆、不気味
アマプラ、なんでこんなの配信してんの

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