上海バンスキングのネタバレレビュー・内容・結末

『上海バンスキング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1930年代後半、お互いの目論見のため夫婦になり、日本を離れ上海のクラブで働く事になった2人。 
戦争の影がしのび寄る上海のクラブで、ジャズに情熱を燃やした人々の暮らしは廃退的華やかさに溢れていた。…

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松坂慶子さん
志穂美悦子さん
歌って踊る最高!

林檎の樹の下で
セントルイス・ブルース
月光価千金
スウィート・ジェニー・リー
You Can Depend On Me
ウエディング・マーチ
黒…

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昭和10年代、20年代の国際都市・上海を舞台に、ジャズに生き死んでいったバンス(前借り)キングたちの自由奔放な青春を描くドラマ。

ジャズが夢なのか、恋もどれが正解なのか、そして戦争による状況、感情…

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「上海バンスキング」1984年の松坂慶子版です。1988年の吉田日出子版も有名ですよね。

もともと戯曲として書かれていて、先に舞台化されてヒットしているらしいです。吉田日出子は、その時に主人公演じ…

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ジャズの明るさが、戦争の影を濃くしてる。

バクマツが召集令状を持って帰ってきたとき、きっと玄関で空元気を装ったんだろうな、、とか想像すると切なくなった。日本に戦争が無い時代に生まれたから、戦時中の…

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ジャズの流れで観る。
戦争前夜、一時の楽園。松坂さん、志穂美さん、美しいわ〜。
ハッピーエンドにならない気がしてたけど、やっぱりか。蒲田行進曲観たくなった。

見たかった映画。
まさか深作欣二だったとは。

松坂慶子の快活さにかなり救われている映画だと思う。
蒲田行進曲トリオなわけですが。

日中戦争から太平洋戦争終結くらいまでの上海のジャズ屋たちの引き交…

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・松坂慶子さんが明るく優しくとても素敵✨
・風間さん演じる男の精神力の弱さにイラっとする
・前半の華やかで和やかなシーンが長らく続いてから戦争に突入するため、これから戦争が始まると知らされるし覚悟し…

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めちゃ面白いし怖い。傑作だと思う。
冒頭の愉快なドタバタ劇では、ステージのみならずとも女性はくるりくるりと回転し、愉快な日常が演出される。「志穂美悦子だから」という理由で挿入されたであろうアクション…

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おお『蒲田』の3人!しかもジャケットからして楽しそう!という、気楽な気持ちで観たら大間違い。
誰もが浮かれていた上海が、日中戦争や太平洋戦争をきっかけに荒んでいき、どす黒い得体の知れないもの人々の心…

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