原作を読んだので、せっかくだからと鑑賞。舞台を日本に移しつつもかなり原作に忠実ときいていたので、それを楽しみつつどこに変化があるのか興味深くみた。
原作の長編を映画サイズに落とし込むにあたって、原作…
いつの頃からか、やんちゃなアウトローや若者たちが刹那的に生き死にする映画より、新劇のベテランが脇を固めたかっちりとした映画が好きになってきた。山本薩夫や小林正樹や野村芳太郎など。どちらかと云うと、若…
>>続きを読む3通の手紙の日付けが鍵。
敏行(片岡孝男)がイライラしたり頼りなかったり、とにかく笑顔がない。
それには訳がある。
智子(松坂慶子)登場で嫌な予感。
智子は態度が悪くて、ふてぶてしい。
夕食のお…
栗原小巻(唐沢(紀子)
片岡孝夫(藤村(敏行)
神崎愛(唐沢(恵子)
蟇目良(ロバート・(ボブ・フジクラ)
松坂慶子(藤村(智子)
小川眞由美(唐沢麗子)
竹下景子(大川(美穂子)
渡瀬恒彦(峰岸(…
なんか、結局何がしたかったのかさっぱりわからんサスペンスだな。
元々は片岡がなぜわざわざ殺そうとしていたのか?毒殺しなければならないほどの相手か?
その手紙を偶然見つけた妻がなぜ砒素をあおる必要があ…
エラリークイーンのミステリー小説「災厄の町」を原作に、舞台を日本の山口に置き換えて手がけたミステリー大作。代々町の名家の唐沢家は、銀行を経営する光政と妻、三姉妹で暮らしていた。そこへ光政の姉の孫であ…
>>続きを読む松竹株式会社