暴君ネロの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暴君ネロ』に投稿された感想・評価

デミル監督の”聖書三部作”「十誡」(1923)、「キング・オブ・キングス」(1927)に続く第三弾。原作戯曲「十字架の徴」(1895)は同年の小説「クォ・ヴァディス」の非公式の改作とされ主人公はネロ…

>>続きを読む
lemmon

lemmonの感想・評価

4.0

非人道的な描写など、かなり踏み込んで描き切った作品。

物語は古代ローマ、皇帝ネロの時代。
キリスト教が非難され、隠れ信者たちが追い込まれる。

後半は、息を飲むシーンの連続。こちらの感情を逆撫した…

>>続きを読む
kayupan

kayupanの感想・評価

-

ローマ皇帝ネロが大火災の元凶をキリスト教に結びつけ弾圧を続ける中、軍司令官がキリスト教徒の娘に恋をして、体制の中で揺れ動く話。競技場で剣奴や無抵抗なキリスト教徒が殺されるのを喜ぶ観客や皇帝の残虐性、…

>>続きを読む

歴史上の偉人を描いたDVDボックスの中に入っていた一本。ローマ帝国史上最凶とも言えるネロの治世下で奮闘する人々を描いた作品。再び監督はセシル・B・デミルです。

とは言え、観ながら気づいてしまったの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事