窓の外から中を撮るショットだったり、建造物を生かした奥行き・遠近感が光るショットだったり、空間の中に立体感をかんじさせる縦の配置だったり、ラストの方の強烈なインパクトだったり、終始カメラが面白い作品…
>>続きを読むすごく好きだった
快楽と愛、快楽と純潔、そして快楽と死
快楽故に、快楽に振り回される人間がどう生き何を幸福とするか
長回しが多く、映像として美しい。2話目の教会のシーンは詩の言葉の美しさを映像で見て…
このレビューはネタバレを含みます
これも凄い。とても贅沢。
どうやってやってるのかなと思いました。セットをそのように設計しないといけないし、その撮影のためにセットを作っているので、カメラや動線のための美術のほうから考えていってるのか…
輪舞もそうだけど、観客たる自分と映画との間に媒介者的な存在があるの心地いな、人は選びそうだけど俺は好き
二部のカメラワークと物悲しさ演出がめちゃくちゃ残った。自分が確かに持っていた、でも失われてし…
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□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ …
第二部
心許なさを持ちよる、夜のローザと少女のシーンがすごく良かったです
知っている感情がいくつも詰まっていました
賑やかさが去り、残された側の寂しさを描いたシーンがあまりにもささりました
こん…
モーパッサンの短編3本立て。"快楽"と結びつけられるそれぞれのエピソード。
①『仮面の男』 快楽と愛
長回しのダンスシーン。自由で流麗なカメラ移動。
②『メゾン・テリエ』 快楽と純潔
せっかく来…
モーパッサンの三つの短編を映像化したオムニバス映画
初マックス・オフュルス。
マジでみんな走り回るしカメラは動き回るしで面白すぎる。「みんな走りまくる」って言われて観たけど本当に走りまくってて笑う…