ロメールの映画の中の子供たちは、大人たちの滑稽さや狡さを冷めた目でしっかりと見つめている。七つの偶然の産物、それはもう意図の介在しない奇跡でしかなく「やっと見つかった 最良の解決策が 次の世代への答…
>>続きを読む田舎の市に文化会館を建てる計画が
頓挫する話。
第2〜4章がとにかくうるせえ!
市長の彼女は何様だ!
喋り倒すから字幕が
結構なスピードで消えるし、
字幕の後ろがスッキリしていなくて
読みにくい…
中盤の市長と小説家の会話シーンとかがやや冗長に感じてウトウトしかけたけど、女記者が出てきてオフィスで4人で話してからの村の人にインタビューするあたりは好きだった。あと市長が先生の娘(10)とお話する…
>>続きを読むロメールを「恋愛映画が得意な監督」だと思っている人が多いことは知っているけれど、私にとってのロメールは、恋愛よりもむしろ世界観や価値観を大切にしている監督だという理解がある。
物語の途中でふと悲し…
あらすじは省略。
七つの『もし〜だったら』
田舎の文化会館建設を巡るドキュメンタリーみたいだった〜🌳
都会がいい?田舎がいい?
田舎はいいけど3日もいると飽きる?
自然を破壊して、景観を崩し…
条件従属節の最初の言葉…“もし”
ドキュメンタリー調の構成と画質
今のも通じる問題提起
ベレニスが中途半端な科学知識で都会推進なのか自然優先なのか立場が曖昧で、気分屋のかき混ぜ屋としか見えない…
2度目
鑑賞中、最初観た時より抜群に興味が増しているな…とワクワクした。映画は限りなくタイミングだと最近思う。
「なんとなく、髭について」笑いながら触れるくだりの救い、「なんとなく」というあまりに…
多目的施設(文化会館)を建てたい市長と村の自然を守りたい悲観的な小学校教師を主軸に色々と中身があるようで無い話が延々と続く作品。
ロメール作品お約束の拗らせ男女恋愛譚ではないので前半から中盤まで個…
(C)Les Films du Losange/C.E.R