第一次世界大戦のドイツ、最前線の話です。
敗戦に向かっていることを知ってか知らずか、学生に軍人になることを煽る教師。言葉巧みに奮い立たされ、志願する学生たち。
入隊することを心待ちに、楽しみで仕…
凄惨だけれども観る価値のある映画でした。
勇ましい言葉に踊らされ、意気揚々と戦場へ向かった若者たちを現実の戦争は恐ろしいほどに打ちのめします。
人の命はこれ程脆く、そしてそれが常態化した環境において…
父親世代が勝手に始めた戦争に巻き込まれる子どもたちと女たち
終戦直後に女性の参政権が認められたのも、この映画が1930年に作られてるのも、平和への希望を感じさせるので一層悔しい
このあとのドイツの…
ドイツ側の視点で描いた反戦映画の傑作。
戦闘描写の凄まじさはもちろんですが、戦争に駆られる兵士の視点から戦争を見ることで悲惨さ、残酷さを強く打ち出しています。
終盤の故郷へ帰るシーンでは、戦争に行か…
1918年に終わった戦争を1928年に小説化、そして1930年に映画化しているため、戦争の生々しさが一つの映像になっているんだと思った。どんなに映像の技術が上がったとしても、この映画をその新しい技術…
>>続きを読む戦争映画の不滅のクラシック これが1930年に制作されたという事実 この当時のことを考えればプロパガンダ映画もある中で、「祖国のために自分の命を犠牲にする必要はない」というストレートな反戦メッセージ…
>>続きを読むそんな昔の映画やったんか!
ドイツの話なのに英語。
今考えれば戦争に志願して行くなんて考えられないが、周りの環境もだし、ほぼ洗脳なんだよな。
憎き上官をリンチするって新しい。
そうか第一次世…