第一次世界大戦のドイツ、最前線の話です。
敗戦に向かっていることを知ってか知らずか、学生に軍人になることを煽る教師。言葉巧みに奮い立たされ、志願する学生たち。
入隊することを心待ちに、楽しみで仕…
これをアメリカが制作したって言うのが複雑 まあ当時はアメリカぐらいしか作れなかっただろうけれど
派手な戦闘シーンはない 泥にまみれ恐怖に震えながら地を這うようにして戦う人々
現代の戦争映画に慣れ…
扇動者の教師や、父親と仲間たちの描写には気分が悪くなる。戦争を見聞きしているだけの自分も居心地の悪さのような感情を覚える。実際に戦場を体験した原作者の思いが一貫して作品に表れているからなのだろうと思…
>>続きを読む白黒映像だとより一層時代の重みや悲惨さが伝わってくるように感じた。よくある英雄モノではなく兵士たちが日々直面する過酷な現実を淡々と描いている。食事もろくに与えられず常に飢えと隣り合わせ。そんななか上…
>>続きを読む若者への洗脳ってのが核よな
この映画では結構上官に逆らう事が出来ているが実際は無理で、軍隊に入れば命令に従うだけの人格無きマシーンになってしまう
軍人は望んで就職するのだから良いとして、戦争になった…
最初割と楽しそう!とか思ったけど、友達と戦争に行きめちゃくちゃな目にあって、それを素晴らしい事のように焚き付ける先生は狂っていて、戦争負けそうなのにパリに突撃とか言ってる呑気な父親も狂っていて、主人…
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