民衆の敵に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『民衆の敵』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:クライム:アメリカ映画:ATB〗
1931年製作で、禁酒法時代のアメリカを舞台に悪の道へ突き進んでいく若者たちの姿を描いたギャング映画らしい⁉️

2025年1,046本目
この時代の映画にしてはかなりセンセーショナルなラストな気がする、普通にびっくりした。
あとシロクマ(?)撃つところ、撃つなよ。
黒旗
2.8

前後のキャプションに欺瞞を感じる。そもそも禁酒法がギャングたちにとっての商売カテゴリと歴史の1頁をもたらしたのではないか。教育的にも銃の横行する国で、これは運転免許更新時に見せられる悲しい事故の顛末…

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2.6
不様だけど痺れる、とか背徳感はあるけど格好いい、といったギャングやヤクザの末期は映画で多々あれど、このギャングギャグニーの最期は本当にみじめ。アメリカ国立フィルム登録簿に記載されただけの事はある。

教育のためと子供に手をあげると、その子供も簡単に暴力を振るう子供になるよな。昭和の教育法。女性に対する扱いが最悪だしな。殺せこんな男(主観に塗れた意見)。
映画を見てこうやって感想を書いていると毎回…

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マフィア顔でお馴染みのキャグニーさん。

ミュージカルとかコメディにも出てる芸達者だけど、キャグニーさんの代名詞とも言われる王道のギャング映画

ミュージカルキャグニーさんは見てるけど、実はギャング…

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AONI
3.0
『白熱』(1949/米)でのようなキャグニーを期待してたせいか、意外とまともな役柄に拍子抜け。伝説のヴァンプ女優ジーン・ハーローも、全然綺麗に見えなかった。

ギャング映画のハシリ的な映画だと思いますが起承転結が見えないストーリーで私的にはイマイチでした。しかし大昔の映画だけど写し方、最後のシーンなどは素晴らしい作品です。最後の但し書きにあったように観る前…

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国に忠誠を誓う兄が正しく,人殺しで金を稼ぐ弟は悪.どちらも母が大切.この時代のテーマは良く理解し良質な映画で間違いない.
その後の国家の欺瞞を知れば正義は何かを感じる良い教材ではある
王道の、言い方変えるとベタなストーリー。

だけど、社会的なメッセージをちゃんと発信したかったんだろう映画。

典型的な成り上がりチンピラ、それが巧く顔に出ていた演技だった。

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