民衆の敵に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『民衆の敵』に投稿された感想・評価

見せない暴力

直接的に描かないことで一層の効果を生む
最後 レコードの音楽 心臓の鼓動 聞こえないはずの叫び声がありあり聞こえた⋯

ヘイズコード前の映画だそうだが、当然製作陣には逆手にとろうとい…

>>続きを読む
Tac
4.2
展開のテンポのよさ。
その中で際立つアクションシーン。
ギャング映画の面白さが詰まっている。
ギャング映画がもう完成されてる
殺害を写さない、突発な暴力が北野映画影響受けてそう
相変わらずキャグニーの顔面力
ギョッとするラスト
ー
5.0
母親
トム二度死ぬ
ラストのカット(兄が画面に向かって歩く)
4.5
殺害シーンのシャープさが凄まじい。
会話シーンの切り返しなどは平板な部分もあるが、程よく行動の読めない主人公の狂犬っぷりも相俟って、非常にスリリングな作品になっている。
2025-51
やっぱ禁酒法時代を描いたアメリカのギャング映画って速度がえげつない。ピアノ殺人、雨の降水量の多さ、ヤバい顔。『時計じかけのオレンジ』で参照されてそうな気がする。

ヘイズ・コードがもし存在しなかったら、ハリウッドはどんな発展をしていたのか、どうしても気になってしまう。neorealismやnouvelle vagueがそこまでセンセーショナルになっていたのか、…

>>続きを読む
maonao
4.5

初観賞。ウェルマンは飢ゆるアメリカに続いて2本目。
現代の作品ならじっくり描きそうな所もバンバン飛ばして80分に収める。
後半からラストまでは圧巻かつおぞましい。
徹底した乾いた描写、見せると隠すの…

>>続きを読む
Ryoma
4.5
豪雨の襲撃からの一連の流れ。凄まじい省略の連続。切れ味ぱねぇ。
4.5

スコセッシやマイケル・マンのバイブル的なギャング映画クラシック。禁酒法時代のアメリカにおける犯罪組織での若者の台頭の物語。元新聞記者による未発表の小説『Beer and Blood』が原作。

『グ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事