「魅力ある悪役」っていいよな、、、
ていうかジェームズ・ギャグ二ーが他の作品観てないから分からないが、それでもこの役をするための人とすら言えるぐらい主人公役ピッタリすぎて凄い。
マットとパティもい…
刺激:2
伏線:2
展開:4
最後:4
1990年代初期のシカゴの実態を描く。
幼い頃から生粋の悪ガキだったトムとマット。デカい態度でプティに窃盗品を売り、分け前を貰っていた。
少年になるとプ…
誰が誰かちょっと分かりにくかった…
決定的なシーンを直接写さずに想像させる手法が確立していた
バケツでビールを飲む子ども、銃殺を免れたときの笑み、大雨のなか倒れるところ、トムが帰ってくると聞いて嬉し…
馬や雇い主プティを殺すシーンは、直接観客が見えないようにすることで想像力を掻き立てる。
最後は、もはやホラーだ。
難癖をつけるなら、マットとマイクの名前が似てるから混乱した。しかもマイクってマイケ…
[注釈]
この映画を製作した意図は「アメリカ社会をありのままに描くこと」であり、ギャングを英雄視するためではない。
この映画は実話に基づいて作られたが、登場人物はフィクションである。
[本編]
…
そうならざるを得なかった環境がつらい。大人に恵まれなさすぎた。母親を愛する気持ちのみ色の着いた作品のように思えた。
ラスト、電話がかかってきた時想像の着く展開ではあったが、主人公の風貌、兄の反応、家…
禁酒法と聞けば随分と昔の事の様に感じるが、この映画が公開された当時はまだ撤廃前で、以上の事を踏まえるとこの問題もより身近なものだったに違いない。
少年時代からやんちゃだったTomが仲間のMattと…