喜劇 団体列車に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『喜劇 団体列車』に投稿された感想・評価

愛媛県の道後温泉近くの駅で勤務する助役試験になかなか受からない駅員のお話

「小野道風の蛙じゃないけども10回20回落ちてももがんばらにゃいけんの」

 1967(昭和42)年の東映映画です。私は小さい頃この映画を観て大爆笑し、子ども心に傑作映画だと思いました。てっきり松竹だと思っていましたが、東映だったのですね。

 先日松山へ行ってきたので、四…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

鉄板ネタの笑いでも自然に微笑んでしまう。そんな優しい映画ですね。
レゴ
3.5
東映列車シリーズ2作目。シリーズの中では一番良かった。

数年後にスタートする『男はつらいよ』シリーズの笠智衆、ミヤコ蝶々も登場。

《ちょっとお願いいます》
〝この子ですが、一人で電車に乗っていたらしいんです〟〝どこから?〟〝それが分からんのです〟〝坊や年幾つ?〟〝五つか。幼稚園じゃのう。坊やのお家は何処?〟〝お城のあるところ〟…

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このシリーズは、こんな風に同じようなキャストで完全に設定を変えてくるのかな?
それはそれで面白いかも。

ストーリーというより画面を楽しんだ。昭和40年代の町の様子、電車や車が興味深い。女性のヘアス…

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愛媛県・奥道後温泉近くの小さな駅に勤務する職員を中心に巻き起こされる笑いと涙の物語。東映鉄道路線コメディ『列車』シリーズ第2弾。
国鉄全面協力なのが鉄道弘済会エピソードでよく分かる。
愛媛県・伊予和…

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るい
3.7

続編って訳じゃないのね。
前作から設定がガラッと変わっていたので驚いた。

お祭りの大混雑で坊やを探すマドンナ「よく一人でどっか行っちゃうんです」って。
そう思ってんならこんな人混みの中で手離すなよ…

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scotch
3.5

最終作からの逆流鑑賞。最終作があんまりだったので期待せず見たが、いい感じの人情喜劇に仕上がっている。四国が舞台、列車もうまく演出できている。終盤に行くにつれ盛り上がる展開がとても良かった。
BS松竹…

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MrNO
3.8

男はつらいよ、の2年前。喜劇列車シリーズの一作目。
監督と脚本は喜劇旅行シリーズ(フランキー堺主演)の瀬川&舟橋コンビですから、ご気楽に呑気に見られます。
煎餅とお茶片手に見るのにぴったり

渥美清…

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