【再鑑賞】
かつて"キャット"と呼ばれ、今は引退して悠々自適な生活を送る元宝石泥棒。
何者かが同様の手口で犯行を繰り返したため、警察や元仲間に疑われる。
ミステリー要素は少なく、ケイリー・グラントと…
2回目
ヒッチコックは大の女優好きだから、女優を溺愛するがあまりその女優の美貌に頼りすぎてしまうきらいがあるように思えるほど、この映画はグレース・ケリーの美によって支えられている。
1回目
2台の…
20240309-078
南フランス、リヴィエラ
原題:To Catch a Thief (1955)
原作:デヴィッド・F・ダッジ”To Catch a Thief”
監督:アルフレッド・ヒッチコ…
元泥棒が、過去の自分と似た手口の犯行が行われ、真犯人を見つけるサスペンスミステリー。
グレイス・ケリーが出てきてオシャレな雰囲気はあるけれど、怪しそうだなと思った人たちがだいたい犯人かその一味で、サ…
・グレイス・ケリーを観るために鑑賞。花火のシーンだけ何回でも繰り返し観るために作られた作品なのだと思われる。とてもドキドキしました。
・景色、特に序盤の海の水が綺麗。
・カーチェイスのハンドル捌…
美男美女の泥棒ものだし監督だって俳優だって一流有名ブランドもの…なんだけど期待以上でも以下でもないって、それこそ贅沢の極みなんだろうか。THEこんなもん映画。名作って案外そんなもんかも知れないね。究…
>>続きを読むケイリー・グラントが警察から逃げるシーン、花を使ったドタバタの逃走、ブレーキ音を響かせながら高スピードで車を運転するグレース・ケリー、『めまい』を準備するかのような抑えた照明と外の花火が室内を照らす…
>>続きを読むケーリー・グラント×グレース・ケリー。
猫の様な瞬発力と身軽さからキャットと呼ばれた宝石大泥棒。引退して余生を楽しんでいた矢先に模倣犯が現れ自身の生活をひっくり返された男が独断で調査開始。ミステリー…