エディット・ピアフ。
昨年”ピアフ生涯100周年'の大竹しのぶのミュージカルを見逃してしまったので、すごく後悔してましたが、レンタルビデオでこのDVDを発見!
娘と観ました。
エディット・ピアフ役…
「聖テレーズ。小さな炎でも、私には大きく見えたの。」
再鑑賞。
ピアフは、スズメという意味。
痩せっぽちで、野生な彼女は、小さく素朴なスズメに似てたみたい。名付け親のルイパパのセンスに、愛がある…
エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007)
フランスで最も愛される歌手であるエディット・ピアフの生涯を描いた一作
波瀾万丈の人生を生きたピアフを演じるマリオン・コティアールの表情の演技がすごい
破天…
歌うことでしか生きられなかった。
天性の歌声を持つ
エディット・ピアフの
人生を描いた作品。
こんなにもドロドロな
大波だらけの生涯。
観終わった後はどっと疲れました。
作品の中では
マリオン…
マリオン・コティヤールのファンにもかかわらず、なかなか手出しできなかった映画。
というのも、
メイクアップがこの映画のメインでしょ(マリオンはアカデミー賞獲ったけどさ…)という邪推がはたらいていた…
「Non, je ne regrette rien(水に流して)」を知り、エディット・ピアフの映画を聞きたくなったので⛸
波乱万丈な人生を振り返るときに、いい事も悪いことも何も後悔なく次へ進むという…
マリオン・コティヤール…エディット・ピアフが憑依したかのような嗄れた声と佇まい
これは私の勝手な希望なんだけど、実在の人物を描いた作品は、どんな生涯だったとしても、幸せな死後を予感させる終わり方で…