✔️🔸『けだもの組合』(3.9) 及び🔸『御冗談でショ』(4.0)▶️▶️
我々の世代だと、三大喜劇王というと、キートン・チャップリンの次に当然の如くマルクス兄弟となる。が、それは活字での喧伝…
マルクス兄弟主演映画第二作です。
彼らの舞台劇を映画化したもので、晩餐会でのドタバタ喜劇です。
ただその後の映画らしい映像実験のようなものが少なめで、舞台劇の映画以上にはなっていませんでした。
習作…
この頃はまだマルクス兄弟の爆発的な運動能力よりもトーキーによる語りでの進行に軸が置かれている印象。しかしマルクス兄弟を撮るとき、監督はそれぞれ違うにも拘らず基本的には引きの画によってシチュエーション…
>>続きを読むマルクス兄弟の映画進出2作目。ブロードウエイで好評だった彼らの舞台の映画化。
社交界の花形夫人の屋敷で今夜も盛大なパーティが開かれる。夫人の一人娘は屋敷の広間に飾られた高価な名画を、恋人で無名画家…
高級絵画の展示会場を訪れた探検家の男が、贋作との入れ替え事件に巻き込まれてしまう。戦前戦後のハリウッド喜劇を牽引したグループ、マルクス兄弟の第2作目。
グルーチョがデタラメな武勇伝をもつ探検家、ゼ…