けだもの組合の作品情報・感想・評価

「けだもの組合」に投稿された感想・評価

まだこの頃は舞台劇を映画に移植しただけって感じだが、宇宙史上最も予測不能な動きを見せる被写体ハーポ・マルクスが画面内で暴れまわるシーンはどれも不満が吹き飛ぶ。ハーポは存在自体が運動。
KanKawai

KanKawaiの感想・評価

2.0
マルクス・ブラザース1930年作品。全体的にドタバタは少なめで、歌と演奏シーンが多い印象。グルーチョ、チコ、ハーポのキャラクターも弱い。ストーリーに重きをおいた感じ。
rico

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3.9
個人的には見た中で1番笑えたし、好き。(後に「ご冗談でショ」をみて、同じくらいに)
初っ端からみんなが踊り唄う所から心が躍り、グラウチョの踊りもちょっと長めで、チコとハーポの演奏時間も長い。
絵が盗まれた話をグラウチョとチコが掛け合いで話してるシーンはマジウケした。
この辺りは舞台をうまく反映している感じがする。
オチのハーポも可愛い。
2作目だからか、『我輩はカモである』(第5作)みたいにまだ狂ってるかんじがしない。ナンセンスっちゃあナンセンスだが(てか「ナンセンス」ってもう死語じゃね?)
リリアン・ロスとハル・トンプスンのデュエット(“Why Am I So Romantic”)からハーポのハープ演奏にいく流れの演出が見事。関係ないが、ウディ・アレンの『人生万歳』のOPクレジットでは劇中歌の“Hello, I Must Be Going”が使われていた。

地味なゼッポがすごく地味な役回りで気の毒。ハル・トンプスンが演じてた“画家の卵”役をあげてもよかったと思うんだが。これが末っ子(実際は五男)の悲しいところだ。

https://youtu.be/kwP2GUQh-qc
https://youtu.be/6tTMQYdBIYQ
https://youtu.be/_YrNQaXdOxU
もにぃ

もにぃの感想・評価

4.5
マルクス兄弟2作目の映画。
この作品までは、実際のヴォードビルの舞台をほぼそのまんまフィルムに落とした物。
当時の舞台の雰囲気がよく表れている。
そういう意味で貴重な作品。

この兄弟全ての作品に当てはまることだけど、一言でいって、アナーキー。
もう何が何だか訳わからん!
だがそれがいいのね。
合わない人にはとことん合わないだろうけど、自分は大好き。

「考えるな、感じろ」

この兄弟、端から見ている分には面白くていいけど、リアルで知り合いにはなりたくないやね。
tomoco

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3.6
マルクスブラザーズのコメディ映画はおおまかに流れが決まってるのだけど、なぜだかハマってしまう。
おふざけの度が過ぎてる。
グルーチョのブラックジョーク、チコの変則ピアノ、ハーポのハープ演奏も見もの。
所々にミュージカル要素もあり、エンターテイメント性を重視して作製されている。
その中でも「けだもの組合」はなかなかおもしろかった。

ブラックコメディや、モンティ・パイソンが好きな人にぜひとも観てほしい!


余談…グルーチョの格好はドリフのヒゲダンス(影響受けた)?