映画マニアが必ず通らなければいけない作品が2つある。一つはロシアのエイゼンシュタインによる『戦艦ポチョムキン』。もう一つはアメリカのグリフィスによる『國民の創生』。
『國民の創生』は、一言でいうと…
D・W・グリフィスの出世作。トーマス・ディクソン原著の「ザ・クランスマン」に基づいたもので、南北戦争時代を背景とし、奴隷解放問題を主題としたアメリカ初の長編映画。
舞台は南北戦争時代(1860年代…
汚点であろうと、なんであろうと人が意図して作り出した制作物は残る。それは時代と市民の意見の反映した(一部であっても)記録として遺される。
今月の「あまり好まない作品」の締めに相応しい作品で、これは…
トンデモエイガ、カットバック、クローズアップ、1915ネントハオモエナイ。コンナゴラクアリマヘン。エイガッテジカンヲアヤツルサイテキツールデスネ。コノコロカラ痔ノガイネンハアッタノデショウカ。シリノ…
>>続きを読む絵作りがよすぎる
クロスカッティング多い
家族が悲しむシーンで急にライトが絞られてコントラストが強くなる(決意を表している)演出すき
演劇っぽい演出かな
ノーベル賞作家であるクッツェーがブッカー…
最後の映画の父、D・W・グリフィスの初長編監督作品、というか、世界初。ニッケルオデオンにあった映画を演劇に接近させつつ総合芸術の域に押し上げている。2幕構成だったり、その尺だったりが劇場で演劇として…
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