ディア・ドクターのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『ディア・ドクター』に投稿されたネタバレ・内容・結末

小さな田舎の村にやってきた研修医、彼が世話になる予定である村唯一の医師"伊野"は、村人から大変慕われている存在だ。

しかし物語が進むうちに雲行きは怪しくなってくる。伊野は医師免許を持っていなかった…

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なぜかわりと早い段階からハマらない感じがビンビンしてなんかあんまり本腰入れて見れなかった

この手の話ってどこのなにが?と言われると即出てはこないんだけど既視感がすごくあってテーマとしてもわかり易す…

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 無くてもよかったのではないかと巷で取り沙汰されているというラスト・シーンは、蓋し、偽医者が、村で関わった病人・八千草に、失踪後もう一度関わっていくということで、偽医者が持つ人間性の深みを強調するも…

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西川監督の優しい、厳しい眼差しがしっかりと作り込んだ世界観。

鶴瓶がすごく良い味を出している。
ヘラッと笑って適当言いながら、裏では思い悩んでる薄毛のおっさん。こんな人どこにでもいる。だけど観終…

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偽医者が、村の医療を支えて
なんとなくそれを感じつつもこれを頼るしかないから先生先生と崇める。


「本物に仕立てようとしてたのはあんたらじゃないか」

本当にそうだ。


そしてラストがよい◎

西川美和監督作品を追いかけて、3本目。
作風自体が、人の一面的な単純の善悪ではなく、白と黒の境界の話を描いている。
多面的で割り切れない感情を描くのが得意な監督という印象。
ただ、作品を遡るたびに尖…

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西川監督大好き
私は教師をしているんですが、最近の教師不足で無免許の人に臨時免許を出して教師をさせたり、去年までは教員免許更新を自費でさせたりするのに違和感を感じていました。何で医者は医師免許更新し…

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『ゆれる』で西川美和監督を知り、『永い言い訳』に続いて鑑賞。
鶴瓶さんのキャラがそのまま役にハマっていた感じがした。今作に限らず、主演のキャストがいつもぴったりだなと思う。
様々な人の立場、思い、嘘…

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常に“社会的に問題のある人物”を“そうではない視点”で描こうとする西川美和監督作品。

僻村で村人から頼りにされ、大きな信頼を得ている医師伊野治(笑福亭鶴瓶)は医師免許を偽造し医師になりすましている…

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かづ子が、娘には病気のことを言わないでほしいと頼んでいたけどそれって結局娘を1番傷つけるんじゃないかな。
適切な治療をして、長生きしてくれたら娘にとってはそれが1番なのに。
迷惑だと思って、治療を諦…

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