薬の神じゃない!の作品情報・感想・評価

上映館(29館)

薬の神じゃない!2018年製作の映画)

我不是药神/Drug Dealer/Dying to Survive

上映日:2020年10月16日

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

あらすじ

「薬の神じゃない!」に投稿された感想・評価

tmurata

tmurataの感想・評価

3.6
何年か前の中国映画祭で観損ねたんだけと、ちゃんとロードショーで戻って来たのでハードル上げて鑑賞。
ちゃんとエンタメとして作って社会問題に切り込んでるのは偉いと思う。実際、うまく作らないと制作許可すら下りないらしいし。
まあ、もちろん脚本が過剰なので鼻につく部分もあるんだけと、やっぱり面白かった。
つぐみ

つぐみの感想・評価

3.6
私の大好きなダラスバイヤーズクラブ的なお話。俗な人間が元々は金儲けのために始めたけど情に絆されて…ってのはタクシー運転手的でもあって、すごーくいい話だと思うんだけど、いま一歩のところが足りない、もうちょっとスパイシーだといいなーと物足りなさも感じました。
「汚れたミルク」とかもなんだけど、もうすこし外連味が欲しい。


チョン・ヨンはムロツヨシ似だけど、お願いだから日本でリメイクはしないでほしい。いやムロに罪はないんだけどさ…

あんま映像作品としてのチャームや新鮮さはなかったけど、中国映画ならワイヤーアクションや三国志とかの大スペクタクルよりこういう実直なドラマの方がやっぱり好き。
いろいろ綻びもあるけど日本の健康保健制度って優秀なんだなという改めて気づきもありました。
いい映画だった〜………
ところどころオーバーに感じるところもあったけど、実際に亡くなった人が沢山いるんだから多少オーバーでも足りないくらいだよなと思う。
分かってても涙が止まらなくて、ほんとにスッピンで行って良かった〜!と思っちゃった!!!!!(笑)

正規の薬が高価すぎて買えずに亡くなる白血病患者がたくさんいる中国で、同じ薬効のジェネリックを安価で売る話。国家間の微妙な関係とか警察の苦悩とか、貧しい人々の切実な思いとか、色んな要素が絡み合ってるのにちゃんとエンタメしてるところが凄い。

音楽も色彩もオシャレ。中国の街並みってすごくカオスで好きなんだけど、この映画では私の好きな中国の街並みが詰まってた。

中国の方々って本当に赤の使い方が上手だなって思う。何気ないシーンの端っこの方にも必ず赤が主張してて、それがすごくオシャレ。赤を際立たせるための他の色の使い方も上手い。

お話の作り方も丁寧だったんだけど、いかんせんご丁寧に死亡フラグたてすぎなところもあり、辛かった。リュさんのミカン推しが思わぬ所で回収されたのとかすごく丁寧な描写。

劇中で心に響く言葉が何個かあるんだけど、その中でも「命は金だ」と「いちばんの病は貧乏だ」はかなりグッときた。

それでも人間死ぬときは死ぬんだけど、少しでも希望があるなら縋りたいのも人間なんだ。
そうやって少しでも誰かが何かに縋れるように、社会のあり方を整えていかなきゃいけないんだなって勉強になった。
私も子供じゃないんだから、少しでも社会に貢献出来る何かを探さなきゃと思います。社会の中での自分という存在を今一度考えてみないといけないなと思う映画でした。

みて良かった!

追記:ボーイのポールダンスがめちゃめちゃえっちで良かったです。あと全部は見えないけどヒロインの人のおっぱいがデカくて目の保養になりました😊✨謝謝!!!!!!!!!!!!
タナカ

タナカの感想・評価

3.5
前半と後半で脚本家も演出家も変わったんじゃないか?って感じの変化。作品自体は凄い良かった。中国映画っていうとアクション&CGの塊みたいな作品ばっか観てるからたまにはこーゆーの観ないとダメだな。

主人公のチョンが縫製工場の事業に成功しなかったらこの流れは無かったのか?そしたら未だに中国での白血病患者の苦悩は続いていたのか?世の中何が起こるか分からないね。
gojyappe

gojyappeの感想・評価

4.0
中国人の印象が変わる!
インドとの関係が!!
こういう流れがあるとは~
バチもんが本家越えしてくるの待ってましたよ~
そして、大きいモノまで動かしてくるって凄い!
人民解放軍?警察も、中国共産党もちゃんと機能することもあるんですねw
抗がん剤経験者なんでマスクは13年前から必需品だったから
コロナ禍位ではびくともしなかったけど
夏場にするのは初めてで辛すぎて
着けたまま映画見て吐いてトラウマになって
色々漁ったから
3枚重ねは見ただけで息が苦しくなったな~
白血病で錠剤で対処できるのめっちゃ不思議
無菌室じゃないの??って
パソコンはサムスンw

大画面至上主義なので
ユナイテッドシネマお台場のスクリーン13にて
贅沢過ぎる環境で鑑賞させていただきました~!
満足を通り越しました!!
何のご褒美なんだろう??
482億円位の売り上げだったんだ…
本国では…
制作費が1090万アメリカ合衆国ドルで
興行収入4.53億アメリカ合衆国ドルとな!
noring

noringの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

泣く映画だと思ってなかったんだが、大泣き。

最初は、中国とインドの雑多さと、生命力みたいなものが見栄える。
海外映画はあかん。海外に行って、そのエネルギー浴びたくなる。その匂いと風と、浴びたくなる。

主人公がどんどんカッコよくなっていく。あれ、顔こんなにカッコよかったでしたっけ!?って。 
小さなエピソードも好き。
スーフェイの家に行くも、子供にあって、ただ帰る。その時の表情もカッコ良すぎる。
義弟(元義弟か)も、これまたよくできておる。
あるある的な、「良い映画!」な映画なんだと思うけど、いや、だからなにが悪い。

中国の検閲よく通ったな、って声がありますが、通りますよね。これは。
なんせ、中国は変わった。とても良く。という映画だから。
中国、好きになる。

インドも、好きになる。笑
よこ

よこの感想・評価

4.0
社会派エンタメ。
しっかり作られてて、笑いも泣きもありの、レベルが高い作品。
十分に満足。

所々少年漫画の扉絵かよってくらいキマッてたカットがあってウケた。仲間が揃ってくるあのワクワク感ね。

勉強になった。

ラストはグッときたで。
mh

mhの感想・評価

4.4
この映画が良いと聞き、評判も良かったので、観てきました。

中国映画の現代物に最初慣れずに戸惑ったけど、中国っぽいお金儲けの話から始まり、それが壮大な人助けのような話になってくる。

主人公は全然見た目はカッコよくないんだけど、女性と××かとシーンで、やめようと言ったりして、いや〜そこがカッコいいんだよね。いい奴って感じかなぁ。
そこで、主人公にぐっと惹きつけられる。

中国の俳優さん全然知らなかったけど、登場人物もみんな味があって良い。色んなタイプの人を出してくるのも面白いし、監督さん上手いと思った。

後半は感動してハンカチが離せなかった。
コレが実話でこの事件のお陰で急速に事態に変化が起きたというから、すごい。ただの感動モノじゃなかった。

これは本当見て損は無いし、観る機会があるなら是非観た方がいいと思う。

中国映画のイメージが変わりました!
hide

hideの感想・評価

4.7
心から震えて、心から泣いた、そんな作品に出会えた今が最高に嬉しい。この映画は後半からの転調がエグい。監督が変わったのかと思うほどの空気感、画の撮り方、そして主人公の内面までもがガラッと変わってしまう、とんでもなさ。さらに、ここまで自分が涙腺が崩壊してしまうとは思わず、自分史上最高の1本でした。点数はほぼ満点ですが、タイトル名がイケてないのと日本の公開時期が遅すぎたのが減点です。でもこのコロナ渦で見慣れてしまったマスク姿だからこそ、違和感なく入ってきたのかもしれません。
shell

shellの感想・評価

4.3
自分の正義を貫くって言ったら大袈裟だけど、「より良い自分でありたい」という魂の動きに弱いので、すぐ泣いてしまいます。
前半はコミカルさに笑って後半はベタ展開にメソメソ泣き、役者陣はみんないい顔をするわ小ネタも効いてるわで隅々まで面白かった。
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