魁!!男塾の作品情報・感想・評価

「魁!!男塾」に投稿された感想・評価

初)原作をそんなに熱くならなかったのでどのキャラがどのくらい似てるのかとか必殺技的なものもピンとこなかった…雨トークでもネタになってるしなぁコアなファンが多い題材。漫画の実写化ではまぁまぁ。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.0
武士道精神を継承し真の男を育てる全寮制の私塾・男塾。そこへ無口だが文武に秀でた剣桃太郎(坂口拓)、無骨なド根性男の富樫源次(照英)たち新入生が全国各地から入塾してくる。入塾式での塾長・江田島平八(麿赤兒)のド迫力の訓示に始まり、常軌を逸したシゴキと懲罰が彼らを迎える。軟弱男の秀麻呂(尾上寛之)はその凄まじさに恐れをなして逃亡を図るが、思い直して戻ってくる。そして、桃太郎は秀麻呂と一緒に懲罰を受ける。やがて彼らは血と汗と涙の塾生生活を共にすることで心を通わせ、友情を育てていく。そんなある日、男塾に私怨を抱く伊達臣人(榊英雄)が邪悪集団・関東豪学連を率い、男塾乗っ取りを企み、攻め入ってきた。多くの塾生が倒されていく中、桃太郎たちが駆けつけ乱闘が激しさを増していく。そこへ、割って入った塾長・平八の提案により、男塾最大名物「驚邏大三凶殺」で勝負をつけることに。霊峰富士の秘寺・宝獄院。いよいよ両チーム三名の代表による男と男の戦いが始まる。崩落寸前の洞窟内では虎丸(山田親太朗)が拳法の達人月光、150メートルの断崖絶壁では荒縄一本で吊るされた富樫が空中戦が得意な飛燕、そして煮えたぎる溶岩台地では桃太郎が、それぞれ豪学連の戦士と死闘を繰り広げる。双方互角の戦いが続く中、やがて桃太郎は伊達に追い詰められピンチに陥る。塾生がそれぞれの戦いに声援を送り続ける中、周囲に支えられてここまで来た秀麻呂はピンチの桃太郎を勇気づけるため、男塾至宝の大塾旗、重さ300キロの「喝魂旗」を掲げようと決意するが……。宮下あきらの同名コミックを、坂口拓が監督脚本主演の三役をこなし実写化。
原作コミックは、剣桃太郎が主人公だし映画でもそれは変わらないけど、もう1つのストーリーの軸としてケンカも弱くヘタレな秀麿呂が桃太郎たちと試練をくぐり抜ける中で男として成長していく展開が、重視されている。
前半の富樫が油風呂の試練を、秀麿呂と桃太郎が双生濁居房の試練をくぐり抜ける中で男同士の強い絆を結び心身共に鍛え上げていく青春根性ストーリー、男塾に怨みを持つ伊達臣人たちと桃太郎たちが「驚羅大三凶殺」を戦うガチンコなケンカバトルと桃太郎たちを勇気づけるため秀麿呂たちが「喝魂旗」を掲げエールを送る熱い絆が描かれる。坂口拓がアクション指導を担当しているだけに、シンプルでガチンコなケンカバトルの中で男の熱い生きざまが伝わってきて、心を熱くさせる。
ヘタレな秀麿呂が桃太郎に憧れ、桃太郎のような真の男になろうとする熱い成長物語は、原作コミック以上に熱い。飛燕を演じる綾野剛が、キレの良いアクションを披露しているのも見逃せない。ただ山口雄大と共同監督なら、コミック的な荒唐無稽な跳ねた痛快さが、増したと思う。
nobuo

nobuoの感想・評価

2.8
原作のバカバカしさを活かしきれてない...
つじあやのの謎出演みたいなバカバカしさはあったけど。

監督兼主演の坂口拓のカッコつけが滑ってて、カッコ良くもなければ笑いもできない。
男塾にCG無しの本格肉弾アクションを求めてた人なんているのか...。しかも見せ方も上手くないし、気を使ってない場面が多すぎ!男塾の校庭でのバトルの後ろでブランコとかの遊具が映ってて、ロケ地が田舎の小学校なのがモロバレなのはどうなのよ!?男塾にブランコや埋まったタイヤなんてあったっけ!?


千葉繁のナレーションのテンションのバカバカしさが良かっただけに、全編そのテンションで観客を置き去りにするくらい突っ走ってくれたらよかったのに。

一部キャスト陣はイメージ通りで良かった。田沢とか江田島とか。そして何より冨樫役の照英!!!男塾原作の世界観にマッチしすぎな濃い顔・濃い演技が最高。

照英vs綾野剛という特撮ファン向けのシーンもあったけど、肝心のアクションが「マッドマックスサンダードーム」のサンダードームの戦いみたいでしょぼすぎてガッカリ。
佳児

佳児の感想・評価

1.0
この映画一番の盛り上がりは虎丸が冒頭でプリウスに轢かれるシーンだと思ってる。
Insop

Insopの感想・評価

3.0
宮下あきらの「魁!!男塾」の実写映画化。

一号生の入塾から、二号生との対面式と関東豪学連との驚邏大三凶殺までのお話。

「J」と同じような筋骨隆々で日本語達者な外人俳優さんが見つからなかったため、「大四凶殺」を諦めて「大三凶殺」にしたそうで、その煽りを受けて雷電はでません。
いや、その潔さは素晴らしいんじゃないでしょうか。
変な改変とかされない方が良いし。

全体的には良く出来てます。
原作に対する強いリスペクトが感じ取れる作りはかなり好感が持てます。

桃太郎、冨樫、虎丸、秀麻呂、江田島あたりも良いですが、田沢や松尾、鬼ヒゲあたりのクオリティが素晴らしい(笑)。

そして、三面拳飛燕役は綾野剛だったりするので、冨樫役の照英V.S綾野剛とかいう対戦が観れたりもします。

傑作とは言いませんが、正直嫌いじゃないというか、むしろ好物です(笑)。
坂口拓が監督・脚本・主演の三役をつとめた人気漫画の実写化。彼が自分をかっこよく撮るために作った映画のはずなのに、剣桃太郎の言動やアクションが死ぬほどダサくてゾクゾクする。
本作では極小路秀麻呂と桃太郎ふたりの関係が掘り下げられている。一号生筆頭として仲間を率いて敵に立ち向かう豪傑と、出入り好きの荒くれ共の心をひとつにまとめあげるため“あがらずの塾旗”を持ち上げ大鐘音を先導する小さな巨人。よくよく考えてみると腐女子が好きそうな関係性だ。
主要人物がどいつもこいつも優男なのに、男塾キャラのなかで比較的細身な富樫源次をなぜ照英が演じているのかは謎だが、本作のベストアクターは彼しかいないだろう。九九やデートシーンは照英ならではのバカっぽさが出ていて清々しいほどに笑える。牛丼屋で生卵をビールジョッキに注いで飲む照英をみられるのは実写版男塾だけ!
塾生と三面拳の死闘と塾生による大鐘音が物語の山場。ラストの関東豪学連チームとの殺し合いは雷電とJがいないので一つ欠けて大三凶殺。これなら男塾名物直進行軍や、撲針愚、羅惧美偉をやってくれた方が笑えた気もするが、塾生たちがいかに長い時間を過ごし互いに信頼を築いてきたのかを短時間で描ききっていることは評価できるのではないでしょうか。
男塾にしては役者陣の体の線が細すぎるが、ばかばかしいことを圧の強い過剰さと猛烈な勢いで描き、力技で一転突破しようとする精神は原作の本質を外していない気はする。
いや!これC級映画だ!!!良い意味でのC級映画だ!!!エンディングでバックホーンの曲が流れたとたんなぜか鳥肌がたった、、音楽の力をはすげーな。
物語のハイライトとしましては、
とても美しい綾野剛が元モデルとはもはや誰も覚えていない照英に対して「道づれにはブサイクすぎる〜」と言い放ちながら落ちていったところが挙げられます。
漫画はもっと笑えるんだけどな〜。
ナレーターは最高!
こんなもんに110分は長すぎる。
一番おもろいのはナレーション。
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