いやー、後半めまいがした。
洗脳されそうになった。こわいこわい。
アバンタイトルまでが最高でした。
ジェリー藤尾の怪演も良い。
にしても、虚偽を真実だと信じてしまうエネルギーが
今の大学生に、私た…
池袋・新文芸坐で鑑賞。
4浪の男(ジェリー藤尾)が大学受験合格発表を見るところから始まる。
故郷の老いた母親に申し訳ないため、「大学合格した」と嘘をつくが、学生運動まっただ中の1960年ごろのため…
このレビューはネタバレを含みます
増村保造の映画は「微妙に」肌に合わない。
というのも、扱ってる内容や話は面白いのだが演出が鈍臭く感じられてしまうのが一つ。
もう一つはテーマがまずありきな作品に見えてしまうところ。
別にテーマ主義で…