現実と虚構が交錯する物語。受け入れ難い真実に少しのスパイスを加えるだけで素敵な物語として昇華させることが出来る。過去と現実の色彩や温もりの対比、そしてそれらが溶け合うように収束していくラストは見事だ…
>>続きを読む監督がティムバートンだけあって、ファンタジー色が全開だと思ってたら、現実とファンタジーの描き方がいい塩梅でした。
主人公の父の嘘か本当かわからない話がベースなので、シーンのほとんどはファンタジーっ…
全くの作り話ではなく、ちょっとした脚色と色付けで人生はカラフルで魅惑的な別の世界に変えることが出来る、というお話の映画ですよね、きっと。摩訶不思議な力を持つ主人公という訳ではなく、ロマンチックなお父…
>>続きを読む(C)2003 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES,INC.ALL RIGHTS RESERVED.