七人の侍の作品情報・感想・評価

「七人の侍」に投稿された感想・評価

レビュー100本目は、やはりこの映画で。

日記の類はいつも三日坊主で挫折してきたのに、とりあえずはここまで続けられたのは、いろんな方々のレビューを読み、感激したり共感したり嫉妬したりと、様々な刺激を受けてきたからです。
また、自分では選ばない作品も、フォローしている方々の熱い思いに誘われて、映画の幅が広がりました。ありがとうございます。

昨年、久しぶりに劇場で観ました。それも4Kで再現された映画は、画面が明るくハッキリとし、声も聞き取りやすくなっていました。公開当時も三船さんのセリフが聞き取りにくいと批判されてたそうです。ただ、少々画面が暗くても、セリフが聞き取りにくくても、この映画の価値を全く損なうものではないです。
マグニフィセントセブンを作ってくれたおかげで、この作品を観る人が増えたのは、とても嬉しいです。

最初に観た時は、農民が侍を雇うっていうのに驚きましたが、当時は結構あったそうです。戦に敗れた侍は会社が潰れ失業したわけで、食っていくために、野武士となって農民を襲ったり、逆に用心棒として雇われたり、、今回戦う両方とも出は同じですね。農民だけが被害者というわけではない。ここはやはりこの映画の深みを増すポイントになってそうです。

七人のキャラクター付けが、とにかく素晴らしいです。前半の人集めにたっぷり時間をかけますが、そこもすこぶる面白いです。あそこがあるから、後半の決戦が生きてきます。
一番人気は、やはり三船さん演じる菊千代でしょうか。農民が落武者狩りをしていたことを知って侍たちが引き気味になった時の迫力たるや!セリフ聞き取り辛くても、ビンビンに伝わってきます。粗暴で下品で頭も良くないけど、情に熱く根は優しい、、愛すべきキャラクターですね。彼の成長物語でもありました。実際、この映画を境に、黒澤映画の主役は志村さんから三船さんに交代しました。
二番人気は、宮口精二さん演じる久蔵でしょうか。男なら、やはり憧れますね。カッコいいとは、まさにこの映画の彼です。ルパンの五右衛門のモデルとも。
志村喬さんの官兵衛は、やはり最初のシーン。あの瞬発力からスローモーションへ。ペキンパーはじめ後の監督が真似したくなるのも良く分かります。農民が仲間割れしそうになった時の喝「人を守ってこそ自分も守れる!己のことばかり考える奴は己をも滅ぼす奴だ!!今後そういう奴は俺が切る」ふだんは冷静でおだやか。ここぞという時には、、まさにリーダーの鑑です。
その他の人もんみんなドラマを持ってます。生まれてからここで集まるまでの人生も、シナリオに書き込まれ撮影されていたような感じさえします。
今回注目したのは加東大介さん。彼が演じる七郎次と官兵衛が久しぶりに再会したシーンでのやりとり、、泣けます!

まあ、語り出せばきりがありませんので、これくらいに。次回、映画館で観られた時に続きを書きたいです。死ぬまでに、後何回観られるか、、。
べすお

べすおの感想・評価

4.1
言わずとしれた黒澤明監督の名品。

昔のモノクロ映画ってとっつきにくそうなイメージだったけど、新鮮で面白かった!
漫画化されたのも納得の、感情豊かで魅力的な登場人物が良かったです。
gantz

gantzの感想・評価

3.8
黒澤明初挑戦でしたが、七人揃うシーン、戦のシーンと
終わりに近づくにつれて惹きつけられました。

菊千代(三船敏郎)のお陰で、武士と百姓どっちもの視点がわかるのが良かった!
映画館で。名作は何かと映画館で観れるからありがたい。
反面、「字幕欲しい…」とも切実に思った。特に昔の邦画は字幕を入れて欲しいもんです。無くても内容は分かりますがね。
tulpen

tulpenの感想・評価

4.2
何度見ても面白い。
志村喬の走る姿がカッコいい!
banchou

banchouの感想・評価

3.5
セリフがよく聞き取れない。
どしゃ降りの雨のなかの戦闘シーンがいい。あと、ふんどしケツ丸出しで泥の中に顔をツッコミ死んでいく三船が最高。
Journey

Journeyの感想・評価

-
初鑑賞。不朽の名作というものは、後世に作られる作品のネタ元になるということか。
たいき

たいきの感想・評価

3.9
剣道の先生に勧められて鑑賞

やー、名作!
古いしモノクロだけど、未だに色褪せない面白さ。これが「世界のクロサワ」なんですねー

勘兵衛も菊千代も好きだけど
やっぱり久蔵のカッコ良さ。惚れる

剣道やっててよかったー笑
後編のみの点数
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