長さは一切気にならなかった
「農民は卑しいんだ」と泣き喚くシーンで思わずこちらの胸も締め付けられた
ラストシーンは「美しく卑しい農民(庶民)」が鮮やかに映されていて世界のクロサワってすごいんだなぁ…
午前10時の映画祭で観たかったけど、なにせ3時間超。
悩んだ末に自宅で観ることにした(アマプラ有料)
48時間以内に見るべく必死に画面にはりついた。
黒澤明の代表作。もう有名すぎて、見たことがない人…
菊千代の刀の持ち方かっこいいすね
国宝よりも長いやつ見れるかなと思ったけど
人生2回目の劇場での休憩!やはりあれはいいですね、
でもシネコンより小さいとこの休憩の方がどたばたしてなくていいな
昔の…
冒頭から音声聞き取りづらい&農民たちの強い訛りに完走できるか不安だったけど、志村喬が出てきた辺りからグッと引き込まれ、野生味溢れる荒くれ者三船敏郎の登場で一気に空間に彩りが出てきて引き込まれた!凄腕…
>>続きを読む現代映画のおもしろいが全て詰まってて、笑い、涙、活劇、これぞエンタメの極地。
それぞれのキャラの際立ち方もすごい。ジャンプを読んでるかのような熱さと軽やかさと、ページをめくる手が止まらないかのような…
(4kリマスターで見たが、こちらの方がいいかと思い再掲。)
想像以上にキャラものだった。
調べていないので予想だが、菊千代のキャラは今や擦られに擦られまくっているが、ここが出発なのではなかろうか。…
再鑑賞・記録
十年ぶりくらいに観たけれど、やっぱり面白い……!
オープニングクレジットの音楽からして引き締まったカッコよさがあり、前半で七人が揃うまでのシークエンスも一人一人のキャラクターがわ…
セリフまで覚えてるのに、
再見でハラハラ大興奮!
画質が向上したせいか、
木の木目や
強めのライティングの効果まではっきり。
思った以上に音楽も多様されていたな。
こうした美術、撮影、編集、音…
表面上は英雄譚のようでいて、実はとても複雑な「シンプルな物語」。
一喜一憂の中で、個人の英雄主義と集団の英雄主義を巧みに対比させているのが見事。
武士たちが依頼を断る理由も「金のためじゃない」と映画…
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