七人の侍の作品情報・感想・評価・動画配信

七人の侍1954年製作の映画)

上映日:1954年04月26日

製作国:

上映時間:207分

ジャンル:

配給:

4.3

あらすじ

みんなの反応

  • 登場人物のキャラを十分に立たせた上で心情をしっかり描いている
  • 映像技法も含めてやれることはやり尽くしている
  • 前半の仲間集めが一番ワクワクする
  • 七人の中でも菊千代と久蔵が両極端な個性で存在感抜群
  • 圧倒的なスケールとダイナミックなアクションが圧巻
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『七人の侍』に投稿された感想・評価

【過去鑑賞作品 34】

この映画は、熱いヒューマニストである黒澤明が最高の娯楽作家でもあることを決定づけている。

村人や浪人たちの行動は説得力に長け、驚きも感じさせてくれる。そして雨…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

島田勘兵衛がカッコよすぎる
登場シーンの機転も、見知らぬ人のために頭髪を全て切れる覚悟も

己のことばかり考える者は、おのれのことも守れぬ 戦とはそういうものじゃ

自分の技を磨き孤独に戦う久蔵もカ…

>>続きを読む
5.0

 野武士の襲撃に慄く百姓、対策として用心棒に雇われた個性豊かな侍たち。

身分の差による軋轢、竹槍での訓練、火を吹く種子島。

勝四郎の淡い恋、全編漲る緊張感を和らぐコメディリリーフの菊千代。

後…

>>続きを読む
爽
3.9
どうやってこんな映像撮った!?すご!

エンタメ映画の金字塔。

名作映画の代表というより何も考えずに見た方が楽しめる作品かも。もちろん、知ってたらより面白いけどね!
4.4
このレビューはネタバレを含みます

毛筆斜め書きのスタッフロールから始まる。
始まりがもう既に渋い。

馬のシーンは黑澤明が西部劇にインスパイアされた結果らしい。

序盤の農民が野武士に蹂躙されて悲惨過ぎる。野武士は何故かわからないけ…

>>続きを読む
画面ごしにも圧というか、パワーが伝わってくる。
過去記録
4.0
▶︎2025年:377本目
▶︎視聴:1回目

志村喬氏がいっつも良い役すぎる。
ところで人間はいつから生活のなかから音楽を使わなくなったのか。百姓節って素晴らしいな🌾

あなたにおすすめの記事