この映画の存在は知らなかった。お恥ずかしい。だって「夕陽のギャングたち」ですよ。どうしてセルジオ・レオーネ作品は邦題がことごとくB級臭たっぷりなのか(笑)。
まあ、本作は若干B級くささもあるのだが…
1913年、メキシコ。
奪い・殺し・犯す、極悪強盗一家の頭領フアン。
ある日、彼らが荒野で仕事中、爆発と共に現れた爆発物のプロであるジョン。
フアンは彼の爆弾スキルがあれば、金庫破りも簡単だ!と銀行…
レオーネが描く男と男の友情と革命。
西部劇で実績を積んだ巨匠が20世紀初頭のアイルランド独立運動を革命の昔話として描く。
強盗団一家を率いる男が元IRAの革命戦士である爆弾使いの男と出会い、その戦…
セルジオ・レオーネ監督とモリコーネ先生のゴールデンコンビのワンス・アポン・ア・タイム3部作の2作目の作品。
元アイルランド共和軍のジョンと、山賊のファンが織りなすコントのような西部劇。
全体的に場面…
本作を含めレオーネの作品を何本か視聴して感じた事として、漠然とだけども、レオーネ映画って五社英雄の映画を観た時に得る感覚に近いものがある。シーン毎の断片の印象は凄まじいんだけど、通しで観てると「今ど…
>>続きを読むこの映画を戊辰戦争あたりを舞台に、石坂浩二と若山富三郎の手毬唄コンビでリメイクして欲しかった!沢田研二と菅原文太の太陽を盗んだコンビでもいいけど、ロッド・スタイガーと若山富三郎の体型を考えると手毬唄…
>>続きを読む