山賊のフアンはある日爆破のプロであるジョンと出会い、組んで銀行強盗をしようと持ちかける。最初は断っていたジョンだったが…。
セルジオ・レオーネ監督作品
印象的なシーン
・立ち小便のオープニング …
フアンとジョンの顔がいい 正反対の男同士の友情物語で女がほとんど出てこない 身内には情け深くていかにも親分的な悪人キャラクターのフアンがよくて最初の立ち小便でもう惹かれてしまった そしてジョンの哀愁…
>>続きを読む1913年、メキシコ。
奪い・殺し・犯す、極悪強盗一家の頭領フアン。
ある日、彼らが荒野で仕事中、爆発と共に現れた爆発物のプロであるジョン。
フアンは彼の爆弾スキルがあれば、金庫破りも簡単だ!と銀行…
セルジオ・レオーネ監督とモリコーネ先生のゴールデンコンビのワンス・アポン・ア・タイム3部作の2作目の作品。
元アイルランド共和軍のジョンと、山賊のファンが織りなすコントのような西部劇。
全体的に場面…
本作を含めレオーネの作品を何本か視聴して感じた事として、漠然とだけども、レオーネ映画って五社英雄の映画を観た時に得る感覚に近いものがある。シーン毎の断片の印象は凄まじいんだけど、通しで観てると「今ど…
>>続きを読む「俺に革命とはなんぞやの講釈は垂れるなよ!
革命がどうやって始まるか知ってる!!
本を読んでるヤツが読めないやつを唆す!
貧乏人は感激して世直しの時が来たと浮かれ立つ!
その結果、本を読んでる奴ら…
冒頭の蟻に放尿するシーンをはじめ、とにかくどの場面も観客を惹きつけ、強い印象を残すように工夫されている。
列車を正面衝突させるシーンとか、石造の橋や、教会を爆破するシーンは、迫力あることこのうえな…