群盗荒野を裂くの作品情報・感想・評価・動画配信

『群盗荒野を裂く』に投稿された感想・評価

ガンマンの戦いのないマカロニウエスタンで、20世紀初頭のメキシコを舞台に、政府軍と革命軍の戦いを利用し、武器売買で一儲けしようと企む男たちが主人公。
武器を運ぶ列車を襲った強盗団は、乗り合わせた若い…

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U次。24-55。これは抜群に面白い。ジャン・マリア・ヴォロンテが演じるチュンチョのキャラクターがよい。理屈ではない。その場その場の感覚で動きながら、死を恐れない。どうせ人は死ぬんだという諦念がある…

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悪党だけれど情に厚く郷土愛が深い、そんで信念は曲げない、女好き!チュンチョのキャラクターはそりゃあ好きさ。「パンを買うんじゃないぞ、ダイナマイトを買うんだ!」笑顔も飛び跳ねるような走り方も完璧。
T

Tの感想・評価

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娯楽マカロニウエスタンかと思いきや社会派西部劇。
いつの時代も政府が貧乏人を生み出す。上層部に金は有るが下には決して落ちてこない。アメリカからの圧力に揺れる動乱のメキシコ。金は人を変貌させる。アウト…

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ヒロキ

ヒロキの感想・評価

3.4

『群盗荒野を裂く』を見た!😀

1910年代に実際にあったメキシコ革命を舞台にしたマカロニ・ウェスタン😀

マカロニ・ウェスタンの悪役のイメージの強いジャン・マリア・ヴォロンテが主演でなかなか汚らし…

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ポテト

ポテトの感想・評価

4.0

男の友情は、己の信念や愛国心に勝るのか!?
いやー!渋アツなグッとくるラストだったあ!!
それでいいのか?ていう感情も湧かなくはないけど。主人公チュンチョ(ジャン・マリア・ヴォロンテさん)、映画のキ…

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〜 一人は多勢を薙ぎ払うマシンガンを
  もう一人は一撃必殺のライフルを求めた 〜

原題 : QUIEN SABE?
(さあ?/知らんけど)

1910~1920年メキシコ動乱期…

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メキシコ革命の1910年代革命軍と政府軍との戦いが舞台。昔々の非常にハードな作品となっている。悲惨な割に明るくテンポ良いが後半暗くなってゆく。ラストへの流れは楽しめた。
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.3
クラウス・キンスキーの存在感薄すぎるし、モリコーネの曲もどっかで聴いた風のやる気ないのだし、ぼんやり観ていたもののラストのパンでなくダイナマイトを買え!というチュンチョの図にグッと持ってかれたわ!
otom

otomの感想・評価

4.3

その金でパンを買うんじゃない、ダイナマイトを買えと、マカロニながらメキシコ魂を感じる。作り物っぽいサボテンなんかも気にならないほどに民衆のショボくれ具合もイイ味出してる。極力理由を明かさないのが仇と…

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