詩人の血の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『詩人の血』に投稿された感想・評価

どうやって撮ったかの説明の文章
鏡に入る時人々の声と水しぶき
本人を彫刻で表現するシーンがあるため、ずっと上半身裸
顔回転
床に壁を描いてる、すごい筋肉
この動きを自然にするため普段から変な動き?…

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kazoo
3.7

ジャン・コクトーの監督デビュー作。詩人の内面世界を映像詩として描いたアバンギャルドな実験作である。作品は4つの独立したエピソードから構成され、神話的モチーフや夢幻的な映像を通して詩の本質と芸術家の葛…

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q
4.2
天使はインクのごとく消え
少年のハートを包み込む

うつくしいとても
3.0

コクトーの中編映画「詩人の血」を見た。映像で詩を表現するというアヴァンギャルドな映画だが、単なる実験を超えた魅力があった。作品は四つのエピソードで構成されていて、彫像とのやりとり、鏡の中の世界、雪合…

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桃龍
-

この映画の主演の(エリザベス・)リー・ミラーと、『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』の写真家リー・ミラーは、別人。
このページの出演者のリンク先では“1907年04月23日生まれ”となっているが、そ…

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S
4.0
VHSのゴミ画質で視聴。夢が詰まったコクトーワールド。彫像とのゲームに敗北した詩人はピストルで自殺する。『オルフェ』の序文「詩人が生まれるためには幾度となく死ななければならないのだ」がここに。

「オルフェ」の後に続けて観たのだが、相通ずるモノが。冒頭、「詩はすべて紋章である、紋章を解読するには、詩人の血と涙を必要とする」との文言。この作品はコクトー9歳の時、拳銃自殺をした父親がモチーフにな…

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船板のうえで引きつっている魚のように水を吐くてのひらの唇。口呼吸できない幽霊の口から唾液がこぼれないように心臓よりも高い位置に持っていき、子供達にばれないように天井に掲げている。窒息しかけのその唇と…

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pake
-

「鏡も少しは考えてほしい 目の前のものを〜だけなんて」←めっちゃ好きセリフなのに大事なところ忘れたー 結局、拳銃自殺に惹かれる傾向 星のモチーフたくさん 参考にしたい演出いっぱいだった ワイヤーのモ…

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UE
3.4
ハートのエースが無い!負ける!ってところで自分の心臓えぐり出してこれがハートのエースだ!って出すのかと思ったら全然違かった。それにしてもkemioに似ている。

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