"少年は残酷な弓を射る"
"We need to talk about Kevin"
ケヴィン、彼はエヴァ(母親)からすると平穏な暮らしを邪魔した子という立ち位置で、ただエヴァが子育てを疎かにした…
ひぃ!なんて子だ!!
って最初思ったけど
"こんな事しても僕の事愛してね、ママ?"
っていう愛されたい願望を歪んだ形で表現してしまう息子に見えた…私には…!
あのシーンのケビンの言葉はこういう…
子供の自己形成で0歳〜3歳までがいちばん大切だと私の主治医が言っていた。
やっぱり産んだことへの後悔や母になることの不安がケビンには伝わってたんだろうなと思う。母のせいで骨折したけど母は悪くないって…
自由奔放に生きるエヴァはある日フランクリンとの間に子供を身ごもり母親になる決意をする。
しかし生まれた息子ケヴィンは父親には懐くのに母親である自分には懐かない。
そんなケヴィンとの関係に悩む日々を送…