【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
『ビルマの竪琴』市川崑監督が宇野千代の同名小説を映画化した作品。日本アカデミー賞では主演女優賞(吉永小百合)を受賞、キネマ旬報ベストテンでは第6位…
市川崑監督作品、
石坂浩二、
吉永小百合、
大原麗子の三角関係
ポンコツな石坂浩二、
喧嘩腰で勝ちにこだわる大原麗子、
争いごとは苦手の様子である吉永小百合、
ミヤコ蝶々が良いアクセントに…
今更初見。U-NEXT。
期待した市川崑な画と編集を見ると、
つい連続殺人と名探偵が欲しくなる。
本作にはそれこそが無い。
狙いだろうけども。
大原麗子(合掌)の昭和大女優的な
美と風格のみが印象的…
ぼんちの雷蔵さん的空気感は石坂浩二だとちょっと違う空気で、ただただ吉永小百合がやべー人にしかならず。石坂・吉永コンビって毎回なんかこんなかんじで、サユリの狂気を光らせるのが石坂浩二の仕事か。大原麗子…
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