新藤兼人監督脚本作観る
戦中東京、夫と理髪店営む佐
喜枝。甥の珠太郎が見習いと
して働く。夫が招集され二人
で店を続けるが
戦争で翻弄される女
招集された夫が戦死したとの報せ
珠太郎も招集され
…
「ふたりがどこかで生きてたらそれで良いじゃないか」ほんとにね〜〜
悲しい程よくある話だけど同じ事を何度も繰り返すためテンポ悪くて更にドン詰まり感が増していた。
☻助監督に大好きな中平康
☻音羽信子…
タイトルの読みは「しろがねしんじゅう」
戦争の罪、戦争がもたらした悲劇。
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📍あらすじ
佐喜枝と喜一は、夫婦で理髪店を…
夫の戦死の知らせを受けた妻は、夫の甥である珠太郎と暮らすようになる。そこへ戦死したはずの夫が帰ってくる…。
夫「やっと帰ってこれた」
笑顔…2人は暗い顔。
夫は事情を知っても責められないと言う。…
感情の起伏が激しく行動力もあるサキエは、夫が戦争へ行かなくても、いずれ珠太郎と深い仲になるだろうと。
「一週間も一緒にいたら別れられないじゃないか」なんてパワーワード言われたら、そりゃ帰れませんよ😑…
〖1950年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:日活〗
1956年製作で、田宮虎彦の短編小説の実写映画化で、戦争という大波に飲み込まれ人生を狂わされた男女の悲劇を描いた人間ドラマらしい⁉️
202…
宇野重吉
新派
→文芸坐、俳優座、劇団民藝
の劇団民藝をつくった人
(監督)新藤兼人と(女優)乙羽信子は夫婦。
この3人の組み合わせがあるある。
牧野省三の孫、長門裕之。
脇役で出まくり…
戦争の悲劇
生々しい悲劇
若い男の体
出兵、戦死誤報、新しい関係、復員、戻れない関係、死
銀温泉
田宮虎彦の短編小説
東京の叔父:喜一・佐喜枝夫婦の理髪店へ甥の珠太郎が修行
叔父に赤紙→戦…
©1956年日活株式会社