他所に女を作られてから7年経っても想い続けてるおはんも、養われるばかりでまともに稼いで来さえしない腑抜け居候みたいな人を愛し続けるおかよも、意味が不明。
超絶色男ならまだしも。当時はこれが色男だった…
別れても妾のように逢瀬を繰り返す妻、妻のように男を養う妾、両者の間でフラフラする甲斐性なし男の大正ロマンス劇。芸妓が養ってくれるので妻を実家に帰すとは、到底現代の価値観では度し難い展開だが、げに恐ろ…
>>続きを読む 決しておまえに飽いたのではないから、実家の者に迫られて離婚こそ応じたれども女房の縁を絶ちはしないとほのめかす。いったい正気なのか?
気を惹かれて放っても置けず、あちらにやさを替えるといいわけしな…
去った夫を健気に待つ妻が吉永小百合、男を略奪する愛人が大原麗子、2人の女の間でフラフラする軟弱男が石坂浩二。3人とも見事な適役です。とりわけ、石坂浩二、こんなに女にだらしなくて、生活力がなくて、悪び…
>>続きを読む申し訳ないが
冒頭の五木ひろしの歌から、夫婦の別れの場面まで、何から何まで気持ち悪いなと思いつつ、まあ、見始めちゃったからなと鑑賞。
案外面白かった。
バカ3人。
何から何まで共感できないのに、理…