「 たった一度だけ亡くなった人に会える 」
という設定が胸に迫る作品でした。
ファンタジー要素を持ちながらも
描かれるのはとても人間的でリアルな感情 。
大切な人に伝えられなかった想いや
最後…
過去に原作を読んでるので細かい内容は覚えてないもののかなり端折られてる印象
嵐と御園のエピソードは仲の良い友達の嫌な部分が垣間見えるのできついものがあるなぁ
辻村先生の意地悪の書き方がリアルでこの…
このレビューはネタバレを含みます
原作小説が好きなため鑑賞。
小説は依頼者の視点からツナグの視点へと話が展開するが、映画では最初からツナグの視点がメインで描かれる。この違いが大きい。物語の深みや想像性が失われて、面白さが半減してしま…
このレビューはネタバレを含みます
エンディング素敵だったー…。
この世の最上のわざは何
楽しい心で歳をとり
働きたいけれども休み
喋りたいけれども黙り
失望しそうなときに希望し
従順に平静に己の十字架を担う
若者が元気いっぱいに…
このレビューはネタバレを含みます
辻村深月の原作小説の映画化。
『異人たちとの夏』から『異人たち』ときて、死者と再会する人間を扱うドラマを探してたどり着いた。
渋谷歩美(松坂桃李)が主人公。
彼は希望者に一度だけ死者に会わせる事…
(c) 2012「ツナグ」製作委員会