こんなにもキリスト教を黒く描く映画もめずらしいのでは。
天文学、哲学、歴史、宗教対立、身分差別、ロマンス、女性観等、様々な切り口で観ることができる作品。
街並みや衣装等がとても綺麗で鮮やかで、アレ…
リケジョは既に死語かな。地動説を探究した女性天文学者の一代記。時は古代ローマ4世紀…キリスト教が台頭し、多くの政治家や官僚が転向する中、転向を拒否し哲学と科学を信じ抜いた女性の孤高。
…焚書、図書館…
天動説、地動説について改めて知りたくて。
でも描かれているのは、宗教の争い。
信仰とは、、、
なぜ歴史はこんなにも争いの連続なんだろう。。真実を追求することがなぜ争いを生むんだろう。辛い。。。
…
「2つのものが3つめと等しければ、3つのものは互いに等しい」
『私たちはクリスチャンだ。だからあなたもクリスチャンだ。』
「いいえ。私は哲学を信じます。」
天文学者、数学者のヒュパティア(女…
ローマ帝国末期の4世紀でキリスト教の天動説に対抗した天文学者ヒュパティアを描いていくスペクタクル巨編
ヒュパティアを演じたレイチェル・ワイズはハマっていたがアメナーバルはこの作風にはあまり監督として…