天動説、地動説について改めて知りたくて。
でも描かれているのは、宗教の争い。
信仰とは、、、
なぜ歴史はこんなにも争いの連続なんだろう。。真実を追求することがなぜ争いを生むんだろう。辛い。。。
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「2つのものが3つめと等しければ、3つのものは互いに等しい」
『私たちはクリスチャンだ。だからあなたもクリスチャンだ。』
「いいえ。私は哲学を信じます。」
天文学者、数学者のヒュパティア(女…
ローマ帝国末期の4世紀でキリスト教の天動説に対抗した天文学者ヒュパティアを描いていくスペクタクル巨編
ヒュパティアを演じたレイチェル・ワイズはハマっていたがアメナーバルはこの作風にはあまり監督として…
再現されたアレクサンドリア図書館が良く、舞台装置が可愛い。パピルスがペラペラでめっちゃ耐久性なさそう。
キリスト教徒が、黒いローブに身を包み、露骨に悪役感を醸し出していた。
ヒュパティアが、コペ…
このレビューはネタバレを含みます
女性天文学者ヒュパティアがただただ美しく、純粋でかっこよい。
図書館が破壊され、長年集積してきた知がないがしろにされている様は無性に悲しくなる…(ここで散逸した文書いっぱいあるんだよなぁたしか・・…