今宵、フィッツジェラルド劇場でに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『今宵、フィッツジェラルド劇場で』に投稿された感想・評価

ラジオリスナー垂涎の傑作。
最初で最後の最終回映画。
ガッチガチに撮られたタイプの映画ではなく、むしろカメラは終始フワフワと歌い、盛り上がる人々の間を彷徨う。これがとある幽霊のような人物と重なるのが…

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わ
5.0
のびのびしているほうがいい!副音声でうとうとアルトマン。ジョークの線引きはオナラまでなのがとても共感できる。
YoshiK
4.3

原題の“A Prairie Home Companion”は実在のラジオ番組でその司会ギャリソン・キーラーが脚本を書いて出演もしている
アルトマンは公開年に亡くなっていて、撮影中は体調が良くなくてポ…

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ロバートアルトマンの遺作。
面白かった。傑作。
終焉を迎えるラジオ番組の劇場を舞台に、アルトマンが仕掛ける群像劇。
遺作であるからか、死の匂いが濃い。しかし、生と死を、どちらも現実には混在していて、…

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このレビューはネタバレを含みます

心温まるシーン途中にcmのナレーション挟んでて一気に心を冷めさせられる、その後クソ温まるシーンを入れる。最後のシーンも娘の行動で一気に冷ました後、謎の美女登場させて温まった。この寒暖差があるおかげで…

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愛〜〜😢これこそ愛!!!!!
直前まで喋り倒してからのスマートなショーの幕開けにまず震えた
多幸感マシマシのアルトマンほんとうに大好きなんでこんなに素晴らしい群像劇が撮れるんだろう泣いてしまうね
kotaro
5.0

マイベストフィルム。

なぜか大泣きした。
単調な、アルトマンがよく言う「普通」のストーリーなのに。
おそらくアルトマン監督作品の中でも大した出来ではない作品なのに。

それなのに、コーラスとともに…

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これまでの全てのアルトマンの刻印があっさりとしたかたちで決算されていく、なんとも流れるような手つきの完璧な遺作。本作をみるに、やはり彼の精神的なデビュー作は『バード★シット』だと考えてよさそう。司会…

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4.4

ロバート・アルトマンの最後っ屁はなんとも優しい群集劇。良い顔の役者達が豪華勢揃いした秀作。

『マッシュ』や『ザ・プレイヤー』や『ショート・カッツ』など、毎回クセのある人間達のごった煮世界を作ってき…

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Baad
4.5

劇場公開は見逃し、ほとんど予備知識のない状態で最近DVDで見ました。

が、見ているうちに、昔好きだったラジオ番組の語りににているな~と楽しくなり、特典についているデジタルパンフレットで、実は、劇中…

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