ポエトリー アグネスの詩(うた)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ポエトリー アグネスの詩(うた)』に投稿された感想・評価

韓国映画を観まくろう月間2023!!
韓国映画の面白さを知り、過去に見たものも見直しました!!
大きい孫がいるおばあちゃんなのに
色気のある上品なおばあさま
子供に無関心な娘と無愛想な反抗期ど真ん中…

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の
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必死に歯を食い縛って生きている人を描きつつも、当人にしか分からないであろう領域は他人のまま、故に深い悲しみに面するほど、カメラは被写体から遠退いていく
家の中のカットはいつも揺れていて、緊張感があっ…

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詩の講習、孫の虐め、アルツハイマーの3つが全て複雑に絡み合う
最後は単純に繋がって終わる
画像、音楽、構図もきれいで観やすかった
juri
4.5

イ・チャンドン監督作品は「オアシス」が途中しんどくなってやめてしまったきりです。
他の方も言われてる通り、見終わってからしみじみ効いてくる映画でした。
なんというか映画の作りとしては直接的な表現では…

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なんて素敵な空気感だったんだろう。スローな感じが心地よかったのか不穏な空気もあるからか、とにかく飽きなかった。
自分だったらブチ切れそうなところが途中いくつもあったけど、なんとも言えない雰囲気で、認…

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空虚な心で何かを見出そうともがく人

誰かを支える"だけ"の人としての主人公
漠然とした寂寞感
能動性のない単調な日常
自分の内面から溢れ出る強い感情や哲学がない

「詩は目で見て書くものです、人生…

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走る少年など、ラストカットが美しさの羅列すぎる。映像で詩を書くとはああいうのを言うのだろうな。

イ・チャンドンの撮る物語はいつも滑稽さと深刻さの重力が適切で、ジェットコースターよりも遅い速さで繰り…

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