蝶衣、小楼、菊仙の3人の舞台と私生活の話が面白い上に、日本軍の中国進軍前から戦後の国民党による支配、中国共産党による革命、その後の文化大革命とその終わり等が描かれていてすごく面白く鑑賞できた。
中国…
ディアイーと京劇(虞姫)は一心同体だった。明らかにディアイーはシャオロウに友情ではない特別な感情を持っていた。ディアイーはシャオロウの妻に嫉妬する。自分の居場所を奪われたように(実際、シャオロウに化…
>>続きを読む2度鑑賞しているのにすっかり忘れてた💦
たぶん中華圏の映画の最高傑作✨(個人の感想です)
3時間近い大作だけど、そろそろもう一度観たいと思っている。
“秋の夜長にじっくり”がよさそう、早く涼しくなあ…
小樓、蝶衣、菊仙の三角関係が生々しくも人間味に溢れていて、だからこそ単純には割り切れない感情で苦しくなる。
時代のうねりにのまれながらもそれぞれが自分の好きなことに真っ直ぐ心を注いで懸命に生きた。
…
このレビューはネタバレを含みます
あまりにもすごくて圧倒されている
阿片中毒からの回復の場面は幸せそうに見えた
日本軍の方が京劇への敬意があるという描写に驚いた(青木が生きてたら日本へ京劇を持って帰ったでしょうと言う発言、観劇…
国宝観たら、やはりこちらを見返さないと。
激動の時代背景とともに描かれていく2人の生き様が、きれいごとではなく、ドロドロと描かれている。
耐え忍び、自分の美学を貫く蝶衣、レスリーチャンの美しくも気高…
見るのが、とってもとってもしんどかったです。
ぎりぎりなんとか見終わったかんじ。
辛かったぁ〜〜
以下、
ネタバレ
注意
です
!!
見ていて思ったエトセトラ。
◯芸の修行とはい…
チェン・カイコー監督作品
香港映画
パルム・ドール受賞
京劇のお話
覇王と虞姫
国宝を観て、ずっとこれが気になってた
吉田修一、李相日はこの映画を参照にしたはず
ただ結末まで追っかけると、国宝が…
このレビューはネタバレを含みます
良すぎた!!!!!!2年前から友人におすすめされてて、ようやく劇場にて視聴。
前日に中国史の予習をした甲斐があった。現代史だけじゃなくて古代史からまるごと確認しといたのも(若干)功を奏すとは。
世界…