深作欣二
戦前まであった松竹蒲田撮影所をおもわせるが、角川映画と松竹が組み、つかこうへいが脚色した。撮影は京都の東映撮影所で行われ、そのまま看板まで使われている。深作欣二も東映。バブル時代の角川らし…
「悪い時に映画界入っちゃったよな。人命尊重暴力否定の世の中だもんな。」
「そりゃ死ぬかもしれないよ。でもそれが映画でしょ。」
令和の今から見たらコンプラ意識も薄くずっと自由だったように思える昭和だけ…
初っ端からの映画のセットシーンから引き込まれる。画面に映らなくても舞台裏で奮闘するスタッフもいる、大部屋俳優だっている。共通しているのは映画愛、これぞまさに「キネマの天地」。それらの魅力がすべて詰ま…
>>続きを読む・『侍タイムスリッパー』鑑賞からの流れで
・岡田茂「泣く、笑う、にぎる」を、深作節でテンポ良く体現。これぞ映画!
・松竹系の角川映画で松竹蒲田撮影所の話を東映出身の深作が太秦で撮影
・サドとマゾとメ…
松竹株式会社